天皇杯が大幅に方式変更…第100回の記念大会はJ1上位2クラブと都道府県代表&Honda FCの大会に《天皇杯》
2020.04.23 21:10 Thu
日本サッカー協会(JFA)は23日、第100回天皇杯について、大会方式の大幅な変更を発表した。
またJリーグからは、今シーズンの明治安田生命J1リーグで上位に入った2チームのみが出場となり、12月27日(日)に予定している準決勝から出場。決勝は予定通り、2021年1月1日(金・祝)に開催されることとなる。
これにより、J1の16クラブとJ2、J3クラブの今大会の出場はなくなり、都道府県代表チームとHonda FC、J1の2チームのみの大会となることとなった。
PR
5月23日(土)、24日(日)に開幕する予定だった天皇杯だが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期が決定。しかし、Jリーグも最短で6月からの再開となるだけでなく、シーズンの試合消化に影響が出るため、出場クラブを絞り9月開幕に変更となることを発表した。現時点での開幕日は9月16日(水)に開幕。1回戦から都道府県代表32チーム(J3クラブを除く)が出場。9月23日(水)開催の2回戦から残りの都道府県代表15チーム(J3クラブを除く)とアマチュアシードのHonda FCが出場する。これにより、J1の16クラブとJ2、J3クラブの今大会の出場はなくなり、都道府県代表チームとHonda FC、J1の2チームのみの大会となることとなった。
なお、規定通り天皇杯の優勝チームは2021シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を獲得。Jリーグのクラブ以外が優勝した場合は、AFCクラブライセンスを取得していないため、J1クラブへ振り替えられることとなる。
PR
天皇杯の関連記事
|