スペイン代表、ルイス・エンリケ監督が給与25%の削減を申し入れ!
2020.04.23 20:04 Thu
スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督が、スペインサッカー連盟(RFEF)に対して自身の年俸25パーセントの削減を自主的に要請したようだ。スペイン『アス』が報じている。
現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によって深刻なダメージを受けているサッカー界。代表レベルではユーロ2020やコパ・アメリカ2020が1年延期となり、国際サッカー連盟(FIFA)は今年3月と6月の代表戦中止をすでに決定している。
そのため、各国のサッカー協会は大幅な収入減に加え、グラスルーツを含む国内の多くのサッカークラブの支援に動く必要もあり、財政面でひっ迫している状況だ。
RFEFにおいても3月に予定されていたドイツ代表戦とオランダ代表戦、今後に予定されていたポルトガル代表戦、リトアニア代表戦の合計4試合が中止に。さらに、少なくとも1500万ユーロ(約17億4000万円)の収入が見込まれていたユーロの延期によって苦境に立たされている。
この窮状を受け、RFEFと2022年カタール・ワールドカップまでの契約を結んでいるL・エンリケ監督は、150万ユーロ(約1億7400万円)と言われる自身の年俸の25パーセント(約4350万円)を削減することを、このたび申し入れたようだ。
一方、スペイン代表はロベルト・モレノ監督(現モナコ)の下でユーロ2020予選を首位で突破していた。
その後、シャナちゃんの死から精神的に立ち直ったL・エンリケ監督は昨年11月に同職に復帰していた。
現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によって深刻なダメージを受けているサッカー界。代表レベルではユーロ2020やコパ・アメリカ2020が1年延期となり、国際サッカー連盟(FIFA)は今年3月と6月の代表戦中止をすでに決定している。
RFEFにおいても3月に予定されていたドイツ代表戦とオランダ代表戦、今後に予定されていたポルトガル代表戦、リトアニア代表戦の合計4試合が中止に。さらに、少なくとも1500万ユーロ(約17億4000万円)の収入が見込まれていたユーロの延期によって苦境に立たされている。
この窮状を受け、RFEFと2022年カタール・ワールドカップまでの契約を結んでいるL・エンリケ監督は、150万ユーロ(約1億7400万円)と言われる自身の年俸の25パーセント(約4350万円)を削減することを、このたび申し入れたようだ。
なお、かつてセルタやバルセロナの指揮を執ったL・エンリケ監督は2018年7月にスペイン代表監督に就任。だが、昨年3月に一身上の都合によりチームを離れ、同6月中旬に辞任。同8月下旬には愛娘のシャナちゃんが骨肉腫で亡くなったことを明らかにした。
一方、スペイン代表はロベルト・モレノ監督(現モナコ)の下でユーロ2020予選を首位で突破していた。
その後、シャナちゃんの死から精神的に立ち直ったL・エンリケ監督は昨年11月に同職に復帰していた。
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