武漢卓爾が約3カ月ぶりに本拠地へ帰還!「ファンの支持と関心に感謝」
2020.04.20 00:01 Mon
中国の武漢卓爾は19日、所属選手たちが約3カ月ぶりに本拠地の武漢に帰国したことを発表した。
武漢卓爾は、2020シーズンに向けて1月下旬からスペインのマラガでキャンプを実施。しかし、その頃武漢では新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大。都市封鎖により武漢へ戻ることが出来ない状態となっていた。
当初は2月半ばでの帰国を予定していた武漢卓爾だったが、これを大幅に延長すると、キャンプ地のスペインでも新型コロナウイルスの感染が拡大。これを受け、3月半ばに中国へ帰国したが、武漢には戻ることが出来ず、深センで14日間の隔離生活を過ごした後にトレーニングを再開。
その後、チームは仏山に移動しトレーニングを続けていたが、今月8日に武漢の都市封鎖を解除されると、18日の夜に武漢卓爾の選手たちが武漢駅に到着。数十名の熱烈なサポーターに迎えられた。
104日ぶりの本拠地帰還となった武漢卓爾は、公式サイトで以下のような声明を発表している。
なお、武漢卓爾は22日から練習を再開する予定だという。
武漢卓爾は、2020シーズンに向けて1月下旬からスペインのマラガでキャンプを実施。しかし、その頃武漢では新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大。都市封鎖により武漢へ戻ることが出来ない状態となっていた。
その後、チームは仏山に移動しトレーニングを続けていたが、今月8日に武漢の都市封鎖を解除されると、18日の夜に武漢卓爾の選手たちが武漢駅に到着。数十名の熱烈なサポーターに迎えられた。
104日ぶりの本拠地帰還となった武漢卓爾は、公式サイトで以下のような声明を発表している。
「3カ月以上の放浪の末に、武漢卓爾の選手たちがホームに帰ってきた。クラブはファンの支持と関心に感謝するとともに、流行の状況や様々なイベントスケジュールに応じていつでも前向きな態勢を整え、新シーズンを迎えるため十分な準備を整える」
なお、武漢卓爾は22日から練習を再開する予定だという。
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