カンテを狙うバルサ、コウチーニョとのトレードを画策か
2020.04.17 22:45 Fri
中盤の補強を図りたいバルセロナが、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(29)の獲得のために、ブラジル代表FWフェリペ・コウチーニョ(27)とのトレードを画策しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
今までバルセロナは世界でも有数のMF陣を抱えていたため、中盤の補強は最優先事項ではなかったものの、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチやチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが今季限りでの退団が濃厚となっている。
そのため、バルセロナは今夏の補強戦略として、中盤の守備強度を上げつつも試合を組み立てられる、ハードワークと足元の技術を持ち合わせた選手の獲得を目指しているとのこと。その中でチェルシーで活躍するカンテの名前が挙がっているようだ。
加えて、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によりほとんどの欧州リーグがストップしているため、各クラブは経済的に苦しい状態が続いている。そのため、バルセロナは高額な移籍金での選手の獲得ではなく、選手間のトレードを通して新戦力の獲得を目論んでいるようだ。
バルセロナがカンテとのトレードの対象として差し出す選手は、今シーズンはバイエルンにレンタル移籍しているコウチーニョとのこと。コウチーニョはバルセロナへの復帰が日に日に遠ざかっている中、プレミアリーグへの復帰を希望しているとされる。
コウチーニョの獲得にはリバプール時代の恩師ブレンダン・ロジャーズ監督率いるレスター・シティの他、アーセナル、トッテナムなども関心を示していると言われ、チェルシーもその1つと見られている。
ただ、カンテもフランク・ランパード監督が新指揮官に就任して以来、以前のような輝きを見せられていないと考えているバルセロナは、このトレードは4者全ての利害に一致すると考えているようだが、果たして実現するのだろうか。
今までバルセロナは世界でも有数のMF陣を抱えていたため、中盤の補強は最優先事項ではなかったものの、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチやチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが今季限りでの退団が濃厚となっている。
そのため、バルセロナは今夏の補強戦略として、中盤の守備強度を上げつつも試合を組み立てられる、ハードワークと足元の技術を持ち合わせた選手の獲得を目指しているとのこと。その中でチェルシーで活躍するカンテの名前が挙がっているようだ。
加えて、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によりほとんどの欧州リーグがストップしているため、各クラブは経済的に苦しい状態が続いている。そのため、バルセロナは高額な移籍金での選手の獲得ではなく、選手間のトレードを通して新戦力の獲得を目論んでいるようだ。
コウチーニョの獲得にはリバプール時代の恩師ブレンダン・ロジャーズ監督率いるレスター・シティの他、アーセナル、トッテナムなども関心を示していると言われ、チェルシーもその1つと見られている。
一方で、コウチーニョ自身は古巣リバプールのライバルクラブに行くつもりがないとされており、簡単なミッションではなさそうだ。
ただ、カンテもフランク・ランパード監督が新指揮官に就任して以来、以前のような輝きを見せられていないと考えているバルセロナは、このトレードは4者全ての利害に一致すると考えているようだが、果たして実現するのだろうか。
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue2
バルセロナが新カンプ・ノウのイメージを発表!収容人数11万人
バルセロナが新カンプ・ノウの新たなイメージを発表した。クラブの公式SNSで伝えている。 バルセロナはエスパイ・バルサ計画というカンプ・ノウの改修を軸としたプランを発表。当初の計画では2021年に完成予定だったものの、現時点では2025年に完成の予定だ。 カンプ・ノウの改修を行うのはコンペを勝ち抜いた日本の設計事務所、日建設計で、完成時には収容人数を11万人まで増員する予定だ。 また、改修工事のためにバルセロナは2022年夏以降、最長で1年間のホーム開催試合をカンプ・ノウ以外で行う可能性も報じられている。 17日に行われたラ・リーガ第9節のバレンシア戦では観客を100%収容可能だったものの、4万7317人の入場者数にとどまっていたバルセロナだが、新カンプ・ノウに向けてサポーターたちの熱量を取り戻すことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】日本の設計事務所が担当する新カンプ・ノウのイメージムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJpaU5nOGtodiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.20 05:45 Wed3
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun4
