広州恒大が世界最大規模の10万人収容スタジアム建設開始、建設費は1800億円!
2020.04.17 08:00 Fri
広州恒大が16日、新スタジアムの建設を開始した。世界最大規模の10万人を収容するスタジアムは2022年末に完成予定。費用は15億5000万ユーロ(約1800億円)を費やすとのことだ。
現在、広州恒大は5万人収容のスタジアムを使用しているが、倍のキャパシティを誇ることになる。
世界では15万人収容の北朝鮮にある綾羅島メーデースタジアムが最多で、バルセロナの本拠地カンプ・ノウが広州恒大の新スタジアムと同程度の10万人となっている。
現在、広州恒大は5万人収容のスタジアムを使用しているが、倍のキャパシティを誇ることになる。
世界では15万人収容の北朝鮮にある綾羅島メーデースタジアムが最多で、バルセロナの本拠地カンプ・ノウが広州恒大の新スタジアムと同程度の10万人となっている。
広州FCの関連記事
|
|
広州FCの人気記事ランキング
1
中国スーパーリーグが年俸上限を設定、外国人の年俸は3億8000万円
中国スーパーリーグが、2021シーズンからのサラリーキャップ制度導入を発表した。 かつては“爆買い”が大きな話題となり、ヨーロッパで活躍するトッププレーヤーを資金力に任せて大量に獲得していた中国スーパーリーグのクラブたち。しかし、近年は中国サッカー協会(CFA)の方針転換などもあり、給与面などが改善されている。 また、クラブの給与未払い問題や、クラブの消滅などを繰り返した中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けて変則的なシーズンを過ごしていた。 その中国スーパーリーグは、2021シーズンからサラリーキャップを導入することを発表。外国人選手の年俸は300万ユーロ(約3億8000万円)を上限、国内選手は500万元(約8000万円)を上限とすることになった。 なお、この制限を超えたチームに関しては、最大で勝ち点24が剥奪されることとなる。また、選手はCFA主催の試合への出場停止措置を受ける可能性もあるとのことだ。 中国スーパーリーグではチェルシーなどでプレーした元ブラジル代表MFオスカルが6000万ユーロ(約75億5000万円)で上海上港で加入。年俸は2300万ユーロ(約29億円)であり、今回も受けられる上限のおよそ8倍をもらっていた。 CFAがサラリーキャップ制度を導入する理由は「マネーフットボール」の抑制と中国代表への「投資バブル」をもたらしたいとのことだ。 CFAの陳戌源会長は、「中国スーパーリーグのクラブの支出は、韓国のKリーグの約10倍、日本のJリーグの3倍となっている。しかし、我々の代表チームははるかに遅れをとっている」とコメントしている。 FIFAランキングで見れば、中国は75位に対し、韓国は38位、日本は27位となっており、会長の言葉通りコストに対して代表強化が進んでいないのが現状だ。 なお、1月1日から有効となり、2部と3部でもサラリーキャップ制度が導入されるとのことだ。 2020.12.16 13:05 Wed2
かつての広州恒大まで…2004年以降に消滅した中国のプロサッカークラブは「127」
中国では、2004年からのおよそ20年間で「127」ものプロサッカークラブが消滅した。中国『新浪』が伝える。 中国サッカー界では6日、“広州恒大”時代にアジア最強クラブと言われた広州FC(甲級)、給与未払いが常態化していた滄州雄獅(超級)など、プロクラブ3つのライセンス不認可を発表。当地でこれは、問答無用のクラブ解散を意味する。 2023年に経営難で解散した広州富力なども含め、中国からプロサッカークラブが消えていく様子は、ハッキリ言って珍しくもない光景。 中国のトップディビションが1部超級・2部甲級・3部乙級で構成される「中国スーパーリーグ」となった2004シーズン以降、20年間で合計124ものプロクラブが消滅し、今回そこに広州FCなど3つが追加されることに。実に「127」ものクラブが消え去ったのだ。 中には、例えば2004年創設で2006年消滅…といったクラブもあるが、1955年創設で2019年に解散した延辺富徳など、それなりに長い歴史を有しながらもメインスポンサーの歯車が狂って解散を余儀なくされたクラブも存在。 それにしても、およそ20年で127ものプロクラブが消滅…尋常ではない数字である。 2025.01.16 20:25 Thu3
元コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスがわずか4ゴールで広州恒大を退団…フリーで新天地へ
▽広州恒大が元コロンビア代表FWジャクソン・マルティネス(31)との契約を解除したようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ▽ポルト在籍時に、ポルトガルリーグ3年連続得点王に輝いたJ・マルティネスは、2015年の夏に移籍金3500万ユーロ(当時レート:約39億円)でアトレティコ・マドリーに加入。しかし、アトレティコでは成功を収められず、わずか半年で4200万ユーロ(当時レート:約55億円)の移籍金で中国スーパーリーグの広州恒大へ完全移籍した。 ▽広州恒大でその得点力を取り戻すかと思われたが、2016年10月にヒザを負傷した影響もあり、在籍2年間で公式戦16試合に出場し4ゴール1アシストとかつての輝きを取り戻すことはできなかった。なお、広州恒大はJ・マルティネスと2019年末まで契約を残していたが、今回の契約解除に至ったようだ。 2018.03.02 02:05 Fri4
元ブラジル代表FWタリスカ、中国からサウジへ! アル・ナスルと3年契約
アル・ナスルは17日、広州FCから元ブラジル代表FWアンデルソン・タリスカ(27)の獲得を発表した。 タリスカは長身190cmの大柄ながら卓越したテクニックを誇るレフティー。ブラジル代表にも上り詰めた実績者で、ベンフィカやベシクタシュでのプレーを経て、2018年6月から中国スーパーリーグの広州恒大(現・広州FC)に活躍の場を移した。 欧州ビッグクラブへのステップアップも取り沙汰されながら、広州FC行きを選択したタリスカはその中国で公式戦通算65試合の出場で39得点13アシストをマーク。2019年の中国スーパーリーグ優勝にも貢献した。 かつてブラジル代表監督も務めたマノ・メネゼス監督のアル・ナスルはツイッターで「ブラジルのスターであるアンデルソン・タリスカと正式に契約した。契約期間は3年。我々のスターたちとともに彼の幸運を祈る」と加入を歓迎している。 なお、ブラジル『Globo』によると、タリスカは新型コロナウイルスの感染拡大による渡航制限で4月の中国スーパーリーグ開幕に間に合わず、今季の出場なし。2022年末まで契約があったが、サウジアラビアに活躍の場を移すことになったという。 2021.05.18 19:20 Tue5
