決勝に駒を進めたルイス・エンリケ「完璧な試合」…メッシについては様子見《クラブ・ワールドカップ2015》

2015.12.17 22:52 Thu
▽クラブ・ワールドカップ(CWC)2015の準決勝、バルセロナ(欧州代表)vs広州恒大(アジア代表)が横浜国際総合競技場で17日に行われ、3-0でバルセロナが快勝し、決勝進出を決めた。

▽4年ぶり3度目の優勝を目指すバルセロナのルイス・エンリケ監督は、試合後の公式記者会見に臨み、「完璧な試合をした」と試合を振り返った。

▽また、負傷により欠場したメッシについては「現時点ではプレーできるかわからない」と、決勝のリーベル・プレート戦の出場可否については様子を見る必要があるとコメントしている。
──メッシ、ネイマールが居なかったが、今日のチームについての評価は
「チームは非常にしっかりとプレーしたと思う。ミスもしたが、相手は複雑なチームで、我々もリスクを冒してプレーしていた」

「いつも我々が対戦するチームとは違ったスタイルのチームなので、自分たちがペースを掴むことは難しかった。負傷でプレーできなかった選手もいたので、いつものやり方とは少し違った」
──試合の展開がスローに見えたが時差ボケの影響があるのか。また、決勝までには調整できるか
「私はスローだとは思っていない。限られた中で、選手たちは良くプレーをしたと思う。リズムが悪いとは思っていない。相手も同じような状況でプレーしたので、我々もできることをしっかりとやった。自分たちとしては完璧な試合をしたと思っている」

──イニエスタとラキティッチが遠い距離からもシュートを打っていたが
「自分たちのエリアに閉じこもる相手で、タイトな守備をしていた。我々は、状況に応じて自分たちが最も良いと思うコンビネーションを出した。ポストプレーやサイドアタックなど、色々と試した」

「非常に難しい試合だったので、誰がゴールを決めてもおかしくないと思っていた。サンドロ・ラミレスやムニルもゴールを決めるチャンスがあった。シュートに関しては、チャンスのある選手に決めて欲しいと思っている」

──今大会でバルセロナがチャンピオンになると思うか。またリーベル・プレートについてはどんな印象か
「チャンピオンは90分が終わらないとわからない。延長戦になる可能性もある。決勝に進めるので、相手に負けないようにするだけだ」

「アルゼンチンサポーターが多くていて、リーベル・プレートを応援すると思うが、我々を応援するサポーターも居るし、日本の方も熱狂的にバルサを応援してくれている。頑張りたいと思う」

──メッシはリーベル・プレート戦に出場できるのか
「今の段階では、私もプレーできるかどうかわからない。選手たちも知らない。これは様子を見ないといけない」

「イニエスタは厳しいマークを受けることがあるが、彼はベテラン選手であり、大丈夫だと思っている。チームとしては色々なオプションを持つことが重要だ。イニエスタがマークされている場合は、他の選手やスペースを使うことが必要だと思う。相手チームに簡単に攻めさせないことが重要だと思う」

──前半の試合を振り返って
「負傷した選手(広州恒大のゾウ・チョン)がどうなったのか、詳しいことはわからないが、ドクターに診てもらい、早く回復することを祈っている」

「我々は(広州恒大の)3試合をビデオで見せた。AFCチャンピオンズリーグや直近の試合だ。パウリーニョやグラルなどは、ゲームの組み立て、ゴールを決めることが上手いと話した。選手も試合をして、思っていたよりも手強いと感じたはずだ。今日は広州恒大のプレスがよくかかっていたと思う」

──イニエスタ、スアレスのプレーについて
「イニエスタはチームを組み立てる選手だ。攻めるのが上手い。そして、チャンスを決めるのも上手い。非常に万能なプレーヤーだと思うし、この先も長年我々のチームでプレーして欲しいと思う」

「スアレスは才能ある選手で、難しい状況でも対処法を見つけられる選手だ。スペクタクルなプレーをする。守備に関しても、一番最初に仕掛けるのが彼だ。プレスをかけることは重要なので、チームにとって必要不可欠な選手となっている」

──広州恒大がリーガエスパニョーラに入ったらどういった成績を残せると思うか
「他のリーグのチームを評価するのは非常に難しい。リーガエスパニョーラと他の国のリーグを比べるのは難しい。ただ、今日の広州恒大について良いと感じた部分もあった」

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