スコットランドFA、サッカー活動の延期期間を6月10日まで延長
2020.04.10 08:20 Fri
スコットランドサッカー協会(SFA)は9日、全てのサッカー活動の延期期間を6月10日まで延長することを発表した。
スコットランドでは、3月13日に新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、SFAの管理下にある国内のプロおよびアマチュアサッカーに関して、4月30日までの試合延期を発表していた。
だが、未曽有のパンデミックにより収束の目途が立たないことから、SFAは9日にビデオ会議を通じて理事会を実施。話し合いの結果、満場一致で6月10日まで再延期が決定した。
SFAのロッド・ペトリー会長は公式サイトで以下のような声明を発表した。
「メッセージは非常に明確だ。人命を救うために導入された政府の規制は厳守する必要があり、スコットランドで組織されたクラブは今後数週間はトレーニングを再開することはない」
「SFAはNHS(国民保健サービス)や介護セクターで働いているすべての人を称賛する。COVID-19のためのテスト資源が限界に近付いているときに、新たな負担をかけるべきではないと判断した」
スコットランドでは、3月13日に新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、SFAの管理下にある国内のプロおよびアマチュアサッカーに関して、4月30日までの試合延期を発表していた。
SFAのロッド・ペトリー会長は公式サイトで以下のような声明を発表した。
「メッセージは非常に明確だ。人命を救うために導入された政府の規制は厳守する必要があり、スコットランドで組織されたクラブは今後数週間はトレーニングを再開することはない」
「6月10日まで期間を延長した決定は、クラブが選手、スタッフ、サポーターの安全と健康を確保し、コスト軽減するための措置を講じる支援につながると思っている」
「SFAはNHS(国民保健サービス)や介護セクターで働いているすべての人を称賛する。COVID-19のためのテスト資源が限界に近付いているときに、新たな負担をかけるべきではないと判断した」
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