Jでも感染拡大続く新型コロナに村井チェアマン「予定通りの再開を目指して…」

2020.04.01 18:25 Wed
©超ワールドサッカー
Jリーグは4月1日、臨時実行委員会を開き、今後の活動について説明した。
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世界中で感染拡大が続く新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、開幕戦以降、中断を余儀なくされているJリーグ。J1は5月9日まで再開を延期にしたものの、ヴィッセル神戸のDF酒井高徳やザスパクサツ群馬のDF舩津徹也の新型コロナウイルスの感染が確認されるなど、Jリーグ内からも感染が確認され始めている。裏腹に悪化する状況に村井満チェアマンはしかし、「我々ができる最大限の範囲で準備を行なっていく。そうした中で世の中の情勢を見ながら判断していく。我々は準備を重ねているところ」と予定通りの再開を目指して動いていることを強調。
加えて、「全選手がプロトコルに基づいて体調管理をしていて、日常の行動記録を取っている」と選手が行動履歴を記録していることを明かた。続けて「陽性が確認された場合は、保健所の指導に基づき、感染拡大を阻止するためにどのような行動を取っていたのか。濃厚接触者はどの範囲だったのか。保健所の対応に協力していくことが2次感染阻止に有効」と、感染拡大に対して最大限の注意を払っていることを声高に話した。

また、感染者の実名公表しないことや、感染経路について詳しく明かせない理由については、「プライバシーに関わる問題。選手と言えど、家族や知人、友人など多くの関係者のプライバシーがある。一律に公表しろと言えない。原則として選手やクラブの判断になる」と理解を求めた。
Jリーグ再開を目指す一方で、「日程プロジェクト」のリーダーを務めるJリーグの黒田卓志氏は今シーズンから若手育成を目的とした『エリートリーグ』を中止する方針を明らかし、その理由として「全クラブと過密日程となるので、若手選手にも十分チャンスが回ると予想されるため。2点目はエリートリーグの日程調整やチーム編成が困難であるため。最後はエリートリーグの予算をコロナによるマイナス収支を補填するため」と説明した。

過密日程が予想される中で、ルヴァンカップについて質問が及ぶと、「大会方式の変更は考えていない。試合が出来ない場合は、POステージやプライムステージに勝ち進むチームの決め方を決めていく」と大会継続であることを強調した。

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