ムヒタリアン、“公私ともに充実”でローマ残留を切望 クラブ間の取引完了待ちか
2020.03.30 17:55 Mon
ローマでプレーするアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(31)は残留を切望している状況だという。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
しかしながら、2月初旬にケガから復帰後のセリエAだと、第23節から4試合連続で先発入りして3得点2アシスト。トータルでも6得点3アシストと結果を出しており、印象的な活躍も披露している。
そういう活躍もあり、パウロ・フォンセカ監督が残留希望を明らかに。ムヒタリアンも最近、イギリス『タイムズ』で監督の哲学と自身のスタイルがマッチするとして、好意的なコメントを残している。
そのなか、ムヒタリアンは今月初旬、妻との間に第一子が誕生。『デイリー・メール』はローマ指揮官からの信頼に加えて、そうしたプライベートでの幸せも相まり、残留意向だと主張している。
なお、ムヒタリアンとアーセナルの契約は2021年夏まで。移籍金額で両者に隔たりがある状況を鑑みて、現時点で今季終了後のアーセナル復帰が既定路線のムヒタリアンだが、去就は果たして…。
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昨夏、アーセナルからのシーズンローンでローマに活躍の場を移したムヒタリアン。出場機会を求めての移籍だったが、2度の負傷離脱もあり、ここまでセリエA13試合のプレーにとどまっている。そういう活躍もあり、パウロ・フォンセカ監督が残留希望を明らかに。ムヒタリアンも最近、イギリス『タイムズ』で監督の哲学と自身のスタイルがマッチするとして、好意的なコメントを残している。
そのなか、ムヒタリアンは今月初旬、妻との間に第一子が誕生。『デイリー・メール』はローマ指揮官からの信頼に加えて、そうしたプライベートでの幸せも相まり、残留意向だと主張している。
したがって、あとはクラブ間の交渉次第だという。最近のイタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ローマは最大1200万ユーロ(約14億3000万円)での投資しか考えていない一方で、アーセナルは2000万ユーロ(約23億8000万円)未満での売却を望んでいないとのことだ。
なお、ムヒタリアンとアーセナルの契約は2021年夏まで。移籍金額で両者に隔たりがある状況を鑑みて、現時点で今季終了後のアーセナル復帰が既定路線のムヒタリアンだが、去就は果たして…。
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