レガネス、地元の病院のために2400万円を寄付…市と協力し基金も設立
2020.03.27 11:30 Fri
ラ・リーガのレガネスが、地元の病院に対して大きな寄付を行い、基金の設立を発表した。レガネスは26日、地元のセベロ・オチョア病院に対し20万ユーロ(約2400万円)を寄付することを発表。さらに、レガネスとレガネス市が協力し専用口座で募金を集めることとなった。
セベロ・オチョア病院は、マドリッドにある病院で、スペイン出身の生化学者であり、1959年にノーベル生理学・医学賞を受賞している名医のセベロ・オチョア氏の名前がつけられたもの。新型コロナウイルス(COVID-19)の対策で奮闘している。
今回の寄付金に関しては、ガウンや検査キット、水、消毒液、毛布、マスクなどに使用されるとのこと。レガネスは、この基金で集まったお金に関して、用途を明確にしていくことも発表している。
今回の寄付金に関しては、ガウンや検査キット、水、消毒液、毛布、マスクなどに使用されるとのこと。レガネスは、この基金で集まったお金に関して、用途を明確にしていくことも発表している。
スペインでは26日の時点で新型コロナウイルスの感染者が56188人、死者は4089人、集中治療者は3679人にのぼっているという。なお、死者数はイタリアに次いで世界で2番目の多さだ。
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