アーセナル、ウパメカノ獲得へ向けて準備も争奪戦は避けられず…
2020.03.26 16:59 Thu
アーセナルが、RBライプツィヒに所属するU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)獲得へ向けた準備をしているとイギリス『デイリー・メール』が報じた。
これまで主力CBの確保に時間を費やしてきたアーセナルは、昨夏の移籍期間最終日に同じロンドンを拠点とするチェルシーから獲得したブラジル代表DFダビド・ルイスが期待に違わぬ活躍を披露。ところが、相方となるはずのギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスや元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィは低調なシーズンを送っており、売却に踏み切る可能性もあるという。
また、今冬にフラメンゴから獲得したスペイン人DFパブロ・マリはレンタル移籍となっており、買い取りオプションが付いているものの、来季の慰留へ向けた具体的な動きは見られていない。
しかし、2021年6月までとなっているウパメカノとライプツィヒの契約には、シーズンが経つにつれて契約解除金が1700万ポンド(約22億3000万円)ずつ減額される条項が盛りこまれているようで、今夏には5500万ポンド(約72億2400万円)まで減少。さらに、ウパメカノ本人が移籍を要求した場合、より低価格でクラブを離れる可能性があるようだ。
なお、アーセナルは来季に古巣サンテチェンヌからDFウィリアム・サリバがレンタルバックすることも内定しており、ウパメカノ争奪戦に勝利できれば、一気に守備ラインにタレントを揃えることが出来る。
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ウパメカノは今シーズン、リーグ戦21試合に出場し、チャンピオンズリーグ(CL)でも6試合出場と、若手ながらもCLベスト8に駒を進めたチームの主力選手として活躍している。恵まれた体格とスピードを生かした対人守備力はさることながら、後方からビルドアップの起点としても力を発揮しており、将来性あふれる“現代型CB”である。そんな若手有望株に興味を持つチームは多く、トッテナム、バイエルン、バルセロナとビッグクラブが獲得を熱望しているとも言われ、アーセナルも獲得レースに参戦へ向け準備しているようだ。また、今冬にフラメンゴから獲得したスペイン人DFパブロ・マリはレンタル移籍となっており、買い取りオプションが付いているものの、来季の慰留へ向けた具体的な動きは見られていない。
昨夏にもウパメカノ獲得試みたというアーセナルだが、7200万ポンド(約94億6000万円)という金額が障害になり、手を引いたと伝えられている。
しかし、2021年6月までとなっているウパメカノとライプツィヒの契約には、シーズンが経つにつれて契約解除金が1700万ポンド(約22億3000万円)ずつ減額される条項が盛りこまれているようで、今夏には5500万ポンド(約72億2400万円)まで減少。さらに、ウパメカノ本人が移籍を要求した場合、より低価格でクラブを離れる可能性があるようだ。
なお、アーセナルは来季に古巣サンテチェンヌからDFウィリアム・サリバがレンタルバックすることも内定しており、ウパメカノ争奪戦に勝利できれば、一気に守備ラインにタレントを揃えることが出来る。
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