ファーディナンドがワン=ビサカを絶賛! アレクサンダー=アーノルドとの右SB争いにも持論
2020.03.23 16:00 Mon
マンチェスター・ユナイテッドOBで元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が自身のインスタグラムでQ&Aを受付け、古巣に所属するイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカの守備力を称賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
そのワン=ビサカは代表だと、リバプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドやアトレティコ・マドリーのDFキーラン・トリッピアーに序列負けしている状況だが、ファーディナンド氏は卓越した守備面でポジションに食い込んでくる存在だと評価した。
「ワン=ビサカが(イングランド代表FWラヒーム・)スターリングを苦しめたね。信じられないほどのエリアをカバーできて、彼次第だが、3バックの右としても素晴らしいプレーを披露できると思う」
「(ワン=ビサカは)ボールを持ったときに関して、トレントほどじゃないが、一対一などの守備面においては上だ。両方の能力を持っていれば最強のマシーンになれる」
「(どちらを先発起用するかは)その試合次第だ。私なら、守備に回る時間が長い試合であれば、相手のウィンガーをロックさせる選手として、ワン=ビサカを使う」
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昨夏、移籍金5000万ポンド(現レートで約64億円)でクリスタル・パレスからユナイテッド入りを果たしたワン=ビサカ。リーチを生かした守備を武器に右サイドバックの座を確固たるものにしており、ここまでプレミアリーグ26試合2アシストの数字を残している。そのワン=ビサカは代表だと、リバプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドやアトレティコ・マドリーのDFキーラン・トリッピアーに序列負けしている状況だが、ファーディナンド氏は卓越した守備面でポジションに食い込んでくる存在だと評価した。
「ワン=ビサカが(イングランド代表FWラヒーム・)スターリングを苦しめたね。信じられないほどのエリアをカバーできて、彼次第だが、3バックの右としても素晴らしいプレーを披露できると思う」
また、傑出したクロス精度を武器にした攻撃特化型の右サイドバックであるアレクサンダー=アーノルドと、守備型のワン=ビサカをこう比較している。
「(ワン=ビサカは)ボールを持ったときに関して、トレントほどじゃないが、一対一などの守備面においては上だ。両方の能力を持っていれば最強のマシーンになれる」
「(どちらを先発起用するかは)その試合次第だ。私なら、守備に回る時間が長い試合であれば、相手のウィンガーをロックさせる選手として、ワン=ビサカを使う」
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