ボルシアMG、新型コロナによる収入減受け選手&コーチングスタッフが自ら減給提案
2020.03.19 21:45 Thu
ボルシアMGの選手とコーチングスタッフが新型コロナウイルス(COVID-19)によるクラブの収入減を受けて、給与の一部を放棄することを提案した。クラブ公式サイトが伝えている。
ヨーロッパで猛威を振るう新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、ブンデスリーガは今月13日に4月2日までの延期を決定。ただ、現在の状況を考慮すれば、1カ月単位で延期期間が引き延ばしとなることは確実な情勢だ。
これにより、多くのクラブが財政面において多大なダメージを受けることになる。とりわけ、11日に行われた第21節のケルン戦ですでに無観客開催を強いられたボルシアMGは早くもクラブ運営を健全な形で継続していくため人件費および諸経費の削減に向けて動き始めている。
19日にマネージング・ディレクターを務めるステファン・シッパーズ氏と共に、新型コロナウイルスに関するインタビューに応じたスポーツ・ディレクターのマックス・エーベル氏は財政面で被る多大な損失について言及。その中で選手とコーチングスタッフからクラブや一般の従業員をサポートするため、給与の一部を放棄したいとの申し入れがあったことを明らかにした。
「クラブに関する現状を選手に説明したが、あまり多くを語る必要はなかった。彼らは何が起こっているかを理解している。そして、彼らはクラブとその従業員の助けになるならばと、一部の給与を放棄することを申し出てくれた」
「今は誰にとっても困難な時期であり、特別な対策が必要だ。それは救いの手を受け入れることも意味している。クラブにはファンやスポンサーから多くの手紙を受け取っている。そこには支援のアイデアや助言もあれば、具体的な支援の申し出もある。その申し出にいかに対応していくかを考えている」
なお、ドイツ『ビルト』が伝えるところによれば、ブンデスリーガにおいて選手サイドからの減給提案はボルシアMGが初めてだという。
緊急事態において高給取りの選手たちが給与の一部放棄を受け入れることは当然との見方もあるかもしれないが、クラブの苦しい事情を察して自ら減給を申し入れるボルシアMGの選手たちの対応はクラブ愛に溢れた非常に素晴らしい決断だ。
ヨーロッパで猛威を振るう新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、ブンデスリーガは今月13日に4月2日までの延期を決定。ただ、現在の状況を考慮すれば、1カ月単位で延期期間が引き延ばしとなることは確実な情勢だ。
これにより、多くのクラブが財政面において多大なダメージを受けることになる。とりわけ、11日に行われた第21節のケルン戦ですでに無観客開催を強いられたボルシアMGは早くもクラブ運営を健全な形で継続していくため人件費および諸経費の削減に向けて動き始めている。
「クラブに関する現状を選手に説明したが、あまり多くを語る必要はなかった。彼らは何が起こっているかを理解している。そして、彼らはクラブとその従業員の助けになるならばと、一部の給与を放棄することを申し出てくれた」
「私は彼らのことを心から誇りに思う。それは明確なシグナルだ。我々は良い時も悪い時もボルシアのため共にいる。彼らはボルシアと常に自分たちをサポートしてくれるファンのために何かを返したいと考えている。そして、クラブ首脳、コーチングスタッフも彼らの考えに同意している」
「今は誰にとっても困難な時期であり、特別な対策が必要だ。それは救いの手を受け入れることも意味している。クラブにはファンやスポンサーから多くの手紙を受け取っている。そこには支援のアイデアや助言もあれば、具体的な支援の申し出もある。その申し出にいかに対応していくかを考えている」
なお、ドイツ『ビルト』が伝えるところによれば、ブンデスリーガにおいて選手サイドからの減給提案はボルシアMGが初めてだという。
緊急事態において高給取りの選手たちが給与の一部放棄を受け入れることは当然との見方もあるかもしれないが、クラブの苦しい事情を察して自ら減給を申し入れるボルシアMGの選手たちの対応はクラブ愛に溢れた非常に素晴らしい決断だ。
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