セリエAで感染者第1号となったルガーニ、彼女も陽性反応…隔離時の退屈凌ぎは…
2020.03.17 13:25 Tue
セリエAでの新型コロナウイルス感染者第1号となったユベントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニが、改めて感染時のことを振り返った。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
感染が確認されたルガーニはトリノのJ Hotelの一室に隔離。陽性反応を示すも、深刻な症状が出ることはなかったと語った。
「元気だ。みんなを安心させたい。僕たちが目にした深刻な症状は一度もなかった。幸運だと思う」
「僕は自分たちの環境において最初の感染者だったので、これが良い衝撃になってもらいたい。この問題の深刻さを理解していない人々、特にそういった人たちの意識を高めることに役立ってもらいたい」
「陽性反応だったけど、症状はないものだったの。私はちょうど検査結果を知ったけど、自分が健康であることで安心させたかった。私は元気です。そしてみなさんの愛情に感謝します」
また、ルガーニは、クラブの公式チャンネルである『ユベントスTV』の番組で自分の状況と、感染時の反応について語った。
「すぐにとても強烈なメディアブームがあり、僕には多くの人が手紙を書いてくれた。僕はみんなに感謝する。多くの人が心配してくれたので、まずは落ち着かせたいと思っていたんだ」
「僕は回復した。みんながさらに良くなることを願っているよ」
ユベントスはルガーニの陽性反応を受け、全てのメンバーが検査を受診。また、チームごと隔離されているため、多くの選手は時間を持て余している。ルガーニは、これまで自身がどのように過ごして来たか、退屈しのぎのアドバイスもしている。
「僕はほとんど“Netflix”を観て終わっているね。とりわけ、『エリート』、『ピーキー・ブラインダーズ』をよく観ている。あとは、映画の『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』がオススメだよ。これは長くないし、重すぎないとても素晴らしいスリラーだ。あとは『ハリー・ポッター』も英語で読んだかな…」
各国の選手は自宅でのトレーニングや家事をこなす姿などを発信。ルガーニのように、サッカーから離れる時間を作るには、良い時間なのかもしれない。
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中国の武漢で発生した新型コロナウイルスは、韓国や日本などアジアで感染が拡大。さらに、イタリアを中心としたヨーロッパに広がると、現在では世界中に感染が拡大している。そんな中、ルガーニはセリエAの選手として最初の感染者となり、その発表には世間も大きな騒ぎに。その後、各クラブで続々と感染者が発覚する事態に陥っている。感染が確認されたルガーニはトリノのJ Hotelの一室に隔離。陽性反応を示すも、深刻な症状が出ることはなかったと語った。
「僕は自分たちの環境において最初の感染者だったので、これが良い衝撃になってもらいたい。この問題の深刻さを理解していない人々、特にそういった人たちの意識を高めることに役立ってもらいたい」
元気な姿を強調するルガー二だが、ガールフレンドのミケーラ・ペルシコさんも陽性反応を示していたことを自身のインスタグラム(michelapersico)で明かした。
「陽性反応だったけど、症状はないものだったの。私はちょうど検査結果を知ったけど、自分が健康であることで安心させたかった。私は元気です。そしてみなさんの愛情に感謝します」
また、ルガーニは、クラブの公式チャンネルである『ユベントスTV』の番組で自分の状況と、感染時の反応について語った。
「すぐにとても強烈なメディアブームがあり、僕には多くの人が手紙を書いてくれた。僕はみんなに感謝する。多くの人が心配してくれたので、まずは落ち着かせたいと思っていたんだ」
「僕は回復した。みんながさらに良くなることを願っているよ」
ユベントスはルガーニの陽性反応を受け、全てのメンバーが検査を受診。また、チームごと隔離されているため、多くの選手は時間を持て余している。ルガーニは、これまで自身がどのように過ごして来たか、退屈しのぎのアドバイスもしている。
「僕はほとんど“Netflix”を観て終わっているね。とりわけ、『エリート』、『ピーキー・ブラインダーズ』をよく観ている。あとは、映画の『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』がオススメだよ。これは長くないし、重すぎないとても素晴らしいスリラーだ。あとは『ハリー・ポッター』も英語で読んだかな…」
各国の選手は自宅でのトレーニングや家事をこなす姿などを発信。ルガーニのように、サッカーから離れる時間を作るには、良い時間なのかもしれない。
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