オランダでも3月中のサッカー延期が発表…スペイン、アメリカとの親善試合もキャンセル
2020.03.13 10:15 Fri
オランダサッカー連盟(KNVB)は12日、3月31日まで全てのサッカー活動を中止することを発表した。公式サイトが声明を発表している。
この措置は、オランダ政府が新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、100人以上が関わる全てのイベントが中止させると発表したことを受けてのものとなる。
KNVBのディレクターを務めるエリック・グデ氏は「我々は常に政府の明確な要請に応じて、彼らの方針を守ってきました。それは今も変わりません。もちろん、安全と健康は全ての関係者にとっての最優先事項です」とコメント。「ただし、これらの措置は、サッカー界にとって大きな組織的、スポーツ的、財政的な課題をもたらします。将来的に、サッカーは政府及び当局の助けを借り、全体の組織的問題、社会的影響、経済的課題に対処する必要があります」とし、延期することで抱える大きな問題に対処するとした。
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声明によると、プロ、アマ問わず、全ての試合が通知があるまで延期されるとのこと。これはエールディビジを含めたリーグ戦に限らず、オランダ代表の試合にも影響を及ぼすとのことだ。オランダ代表は、今月国際親善試合でアメリカ代表とスペイン代表と対戦予定だったが、この試合がキャンセルされることとなった。KNVBのディレクターを務めるエリック・グデ氏は「我々は常に政府の明確な要請に応じて、彼らの方針を守ってきました。それは今も変わりません。もちろん、安全と健康は全ての関係者にとっての最優先事項です」とコメント。「ただし、これらの措置は、サッカー界にとって大きな組織的、スポーツ的、財政的な課題をもたらします。将来的に、サッカーは政府及び当局の助けを借り、全体の組織的問題、社会的影響、経済的課題に対処する必要があります」とし、延期することで抱える大きな問題に対処するとした。
なお、エールディビジとケウケン・カンピウーン・ディビジ(2部)は、可能な限り延期をするとのこと。無観客試合は考えていない方針を示した一方で、どうしても試合が延期できなくなった場合には無観客試合の可能性があるとしている。
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