今夏予定のユーロ2020、来夏に先送りか…UEFAが17日に緊急会合
2020.03.13 09:45 Fri
欧州サッカー連盟(UEFA)がユーロ2020開催可否に関する緊急会議を予定しているという。
欧州12都市の共同開催となるユーロ2020は6月12日に幕開けとなり、決勝戦の7月12日まで1カ月の日程を予定。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、そのユーロ2020の開催を来夏に見送ることで、延期に追い込まれた欧州各国のリーグ戦を消化するだけの日程を確保する1つの案として浮上している模様だ。
また、ユーロ2020を今夏開催に踏み切る場合の選択肢として、チャンピオンズリーグ(EL)やヨーロッパリーグ(EL)の開催日程短縮を狙い、準々決勝や準決勝を従来のホーム&アウェイ方式でなく、一発勝負方式で行うプランもあるとも。UEFAの決断に注目が集まるが、果たして…。
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中国で流行り、世界的に感染拡大の一途を辿る新型コロナウイルス。世界保健機関(WHO)がパンデミックを表明したなか、フットボール界も感染拡大の影響により、世界各国の大会が次々と延期に追い込まれている。その状況下、UEFAは17日に欧州55カ国の代表や、欧州クラブ協会の委員、国際プロサッカー選手会(Fifpro)の代表らによるビデオ会議を開き、協議へ。その議題の1つとして、今夏のユーロ2020も含まれているという。また、ユーロ2020を今夏開催に踏み切る場合の選択肢として、チャンピオンズリーグ(EL)やヨーロッパリーグ(EL)の開催日程短縮を狙い、準々決勝や準決勝を従来のホーム&アウェイ方式でなく、一発勝負方式で行うプランもあるとも。UEFAの決断に注目が集まるが、果たして…。
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