新型コロナ流行のドイツ、アリエンツ・アレーナでのバイエルンvsチェルシーが無観客開催に

2020.03.11 00:00 Wed

ドイツでの新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、18日に開催を予定しているチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのバイエルンvsチェルシーを無観客試合で開催するようだ。フランス『レキップ』が報じている。

現在、ドイツ国内ではバイエルン州を中心に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が続いている。これを受けて、バイエルン州では1000人以上が来場する大型イベントの中止を発表。これらを開催するには、無観客で実施する必要があるという。

新型コロナウイルスの感染拡大により、今週に入り、イタリアではセリエAを含む全てのスポーツイベントを4月3日まで中止。フランスでもリーグ・アンの試合が延期になるなど、多くの措置が取られている。

また、UEFA(欧州サッカー連盟)は今週のCL2試合とヨーロッパリーグ(EL)2試合が無観客試合で開催を発表。さらに18日に開催予定のCLラウンド16・2ndレグのバルセロナvsナポリも無観客開催が発表されていた。

バイエルンvsチェルシーの試合はバイエルンの本拠地であるアリエンツ・アレーナで、18日に開催。チェルシーのホームで行われた1stレグはバイエルンが3-0と快勝していた。

by 超ワールドサッカー編集部

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