ディバラの華麗弾などでインテルとのダービーを制したユーベが首位奪還!《セリエA》
2020.03.09 06:36 Mon
セリエA第26節延期分、ユベントスvsインテルのイタリア・ダービーが8日に無観客で行われ、2-0でユベントスが快勝した。
立ち上がり、ボールを握ったユベントスは8分に左CKからデ・リフトのヘディングシュートがGKハンダノビッチを強襲すると、C・ロナウド、マテュイディが枠内シュートを浴びせていく。
良い入りを見せたユベントスだったが序盤以降、徐々にインテルがポゼッションを盛り返したことで互角の攻防で推移。膠着状態に陥った中、互いにシュートシーンに持ち込むには至らない展開となった。結局、観客の不在も影響して静かな展開で推移した前半は、ほぼ決定機なくゴールレスで終了した。
先制後はユベントスのボールの回りが良くなり、流れを引き寄せていく。そして67分、ユベントスに追加点が生まれる。決めたのは途中出場のディバラ。ラムジーとのパス交換で中央を突破したディバラがDFを外して最後は巧みに左足アウトでシュートを流し込んだ。
2点を追う展開となったインテルはルカクを諦めてサンチェスを投入。しかし、終盤にかけても反撃できずに0-2のままタイムアップ。ラツィオに続いてスクデットを争うライバルに勝ち星を譲ってしまった。
一方、快勝でダービーを制し、インテルにシーズンダブルとしたユベントスは首位を奪還している。
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0-1で完敗した2月26日のチャンピオンズリーグ・リヨン戦以来の実戦となる2位ユベントス(勝ち点60)は、ラツィオに暫定ながら首位の座を奪われた中、セリエA記録に並ぶ11試合連発中のC・ロナウドがイグアイン、ドグラス・コスタらと3トップを形成した。一方、2-1で勝利した2月27日のヨーロッパリーグ・ルドゴレツ戦以来の実戦となる3位インテル(勝ち点54)は、直接対決で敗れたラツィオとは2試合消化が少ない中、8ポイント差を付けられている状況。これ以上離されないために勝利が求められる中、守護神のハンダノビッチが負傷から復帰した。良い入りを見せたユベントスだったが序盤以降、徐々にインテルがポゼッションを盛り返したことで互角の攻防で推移。膠着状態に陥った中、互いにシュートシーンに持ち込むには至らない展開となった。結局、観客の不在も影響して静かな展開で推移した前半は、ほぼ決定機なくゴールレスで終了した。
迎えた後半、インテルがボールを持つ流れとなった中、先制したのはユベントス。55分、分厚い攻めを見せた流れから、マテュイディがボックス左ゴールライン際から折り返すと、C・ロナウドが落とし、最後はラムジーが押し込んだ。
先制後はユベントスのボールの回りが良くなり、流れを引き寄せていく。そして67分、ユベントスに追加点が生まれる。決めたのは途中出場のディバラ。ラムジーとのパス交換で中央を突破したディバラがDFを外して最後は巧みに左足アウトでシュートを流し込んだ。
2点を追う展開となったインテルはルカクを諦めてサンチェスを投入。しかし、終盤にかけても反撃できずに0-2のままタイムアップ。ラツィオに続いてスクデットを争うライバルに勝ち星を譲ってしまった。
一方、快勝でダービーを制し、インテルにシーズンダブルとしたユベントスは首位を奪還している。
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