G・ミリートがエストゥディアンテス監督退任! カップ戦で4部に敗れる失態…
2020.03.05 21:36 Thu
エストゥディアンテスは4日、ガブリエル・ミリート監督(39)の退任を発表した。
母国のインデペンディエンテやレアル・サラゴサ、バルセロナで活躍した元アルゼンチン代表DFのミリート監督は、2012年に現役を引退。
その後、インデペンディエンテ、エストゥディアンテス、チリのオヒギンスの指揮官を歴任し、昨年3月にエストゥディアンテスの監督に復帰。昨シーズンは26チーム中で17位のフィニッシュとなっていた。
今シーズンは第22節終了時点で24チーム中の13位と中位に位置。今冬の移籍市場ではバルセロナとアルゼンチン代表の元チームメートであるMFハビエル・マスチェラーノ、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル加入のDFマルコス・ロホの加入で後半戦の巻き返しが期待されていた。
だが、4日開催のコパ・アルヘンティーナで4部のデポルティボ・ラフェレレ相手に屈辱的な敗退を喫したことを受け、このタイミングでの更迭となった。
母国のインデペンディエンテやレアル・サラゴサ、バルセロナで活躍した元アルゼンチン代表DFのミリート監督は、2012年に現役を引退。
その後、インデペンディエンテ、エストゥディアンテス、チリのオヒギンスの指揮官を歴任し、昨年3月にエストゥディアンテスの監督に復帰。昨シーズンは26チーム中で17位のフィニッシュとなっていた。
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