アトレティコ、バルサMFラキティッチ獲得に急接近か
2020.03.04 09:50 Wed
アトレティコ・マドリーが、バルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチ(31)の獲得に動いているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
そのラキティッチ獲得に向けて、2019年末にも接触していたというアトレティコは、2月20日に代理人と会談を行った模様。その話し合いで給与面や契約年数に関して、選手側の意向をすべて受け入れるオファーを用意していることを通知し、個人合意に漕ぎつけたという。
ラキティッチにとって優先されるのは、スペインでのプレーを続けるということ。マドリッドはラキティッチの家族にとっても魅力的な街であるということ。セビージャ、バルセロナとプレーしてきたラキティッチとしては、スペインに留まりたいようだ。
残すはバルセロナとのクラブ間合意のみとなっているが、ラキティッチとバルセロナの契約は2021年夏で満了を迎える。仮に合意に至らなくとも、ラキティッチとしては契約満了までプレーすることに問題はなく、フリートランスファーとなることも選択肢にあるようだ。
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2014年にセビージャから加入し、毎シーズン50試合以上に出場するなど、主力としての地位を確立してきたラキティッチ。今シーズンは、公式戦30試合に出場しているものの、フル出場は4試合のみとなっている。ラキティッチにとって優先されるのは、スペインでのプレーを続けるということ。マドリッドはラキティッチの家族にとっても魅力的な街であるということ。セビージャ、バルセロナとプレーしてきたラキティッチとしては、スペインに留まりたいようだ。
残すはバルセロナとのクラブ間合意のみとなっているが、ラキティッチとバルセロナの契約は2021年夏で満了を迎える。仮に合意に至らなくとも、ラキティッチとしては契約満了までプレーすることに問題はなく、フリートランスファーとなることも選択肢にあるようだ。
一方で、バルセロナと合意に至った場合でも、32歳になるということも含め、正当な評価を下した移籍金になると見られ、残り契約期間が1年となることからも、高額な移籍金はかからないと予測されている。
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