61年ぶりの快挙、アタランタが止まらない! 今季3度目の7得点、5得点以上は今季5度目

2020.03.02 15:05 Mon
Getty Images
アタランタは1日、セリエA第26節でレッチェと対戦。前半は2-2のタイスコアで終えるも、後半に圧巻の5ゴールをマーク。ドゥヴァン・サパタのハットトリックなど終わってみれば2-7で大差での勝利を収めていた。
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今シーズンはクラブ史上初のチャンピオンズリーグも戦っているアタランタは、ラウンド16に進出しているが、リーグ戦でもしっかりと結果を残し現在4位に。圧巻の得点力あ、リーグトップの成績で25試合で70ゴールに到達。昨シーズンの77ゴールを抜くのもあっという間だろう。今シーズンは第9節のウディネーゼ戦(7-1○)、第21節のトリノ戦(7-0○)とすでに2度7ゴールを記録しており、このレッチェ戦がシーズン3度目。加えて、第17節のミラン戦(5-0○)、第18節のパルマ戦(5-0○)と5得点以上の試合が5試合目となる。
これは、イタリアのセリエAにおいて1958-59シーズンにミランが記録して以来61年ぶりの出来事。また、2-7というスコアは史上2度目で、1952年3月にユベントスがウディネーゼに対して記録して以来のスコアとなった。

シーズン3度目の7得点。残り試合ではラツィオ、ユベントス、インテルと上位3チームとの対戦を残しているが、このまま勢いを持続できるだろうか。

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