グルノーブルGKがJリーグ伝説のオウンゴールを完コピ? スローイングが直接ゴールに

2020.02.29 15:05 Sat
Getty Images
リーグ・ドゥ(フランス2部)のカーンvsグルノーブルでアウェイチームのGKによる衝撃的なオウンゴールが生まれた。イギリス『Caught offside』が伝えている。
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今回、衝撃的なオウンゴールを献上してしまったのはグルノーブルのフランス人GKブライス・モーブル(30)。17分にチームが先制点を奪われた直後の18分、モーブルは自陣のボックスから味方にスローイングでボールを繫ごうとしたところ、相手のマークによって投げるのをやめようとした際、うまくコントロールできず、ボールがそのままゴールネットに向かう。
必死の反応でゴールライン付近でボールをかき出そうとしたもののわずかに間に合わず。モーブル含めグルノーブル陣営は素早いリスタートでごまかそうとしたが、主審はモーブルのオウンゴールによるカーンのゴールを認めた。

非常に珍しい形でのオウンゴールとなったが、昔からJリーグを見てきたサッカーファンにとっては既視感のあるモノと言えるかもしれない。
そのオウンゴールとは2004年5月22日に行われたJ1リーグのサンフレッチェ広島vs柏レイソルで、当時柏の守護神を務めていた元日本代表GK南雄太が自軍ゴールに投げ入れた、あのJリーグ史に残る伝説のオウンゴールだ。

両者を比べると、若干の違いはあるものの、ほぼ完コピといえるオウンゴールとなった。

※画像はイメージ

◆あのゴールを完コピ?


◆Jリーグ伝説のオウンゴール


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