CB難のシティ、評価高まるエバートンCBに関心か…ストーンズ譲渡検討とも!?

2020.02.28 16:00 Fri
Getty Images
マンチェスター・シティが、エバートンに所属するイングランド人DFメイソン・ホルゲイト(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

負傷による長期離脱から復帰したフランス代表DFアイメリク・ラポルテが再故障するなか、イングランド代表DFジョン・ストーンズも信頼を落とすなど、センターバック陣に問題を抱えているシティ。そのため、ジョゼップ・グアルディオラ監督は今夏、少なくとも2名のセンターバックを新たに加えたいと考えているようだ。
そのグアルディオラ監督は複数ポジションをこなせるホルゲイトに感銘を受けた模様。獲得に動くとなれば、移籍金3000万ポンド(約42億1000万円)前後で取引可能とみられているが、2016年夏にエバートンから加入したストーンズを交渉の一環として返還する選択肢も検討しているという。

その一方で、エバートンは2022年までの現行契約となっているホルゲイトの契約延長に熱心とのことだ。ホルゲイトは2016年夏にバーンズリーからエバートンに加入。WBAからレンタルバックした今シーズンは、序盤こそベンチを温めたが、ここまで公式戦25試合に出場している。

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衝撃与えた三笘薫の今季初ゴールがクラブの年間最優秀ゴールに選出…第2節のソロゴールが受賞

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは7日、2023-24シーズンのプレーヤーズアワードを開催。日本代表MF三笘薫のゴールが、年間最優秀ゴールに選出された。 ロベルト・デ・ゼルビ監督に率いられたブライトンは、2022-23シーズンは6位でフィニッシュ。クラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たした。 しかし、今シーズンはシーズンを通して多くのケガ人に悩まされ、残り3試合で11位という状況。昨シーズンはセンセーショナルな活躍を見せた三笘も度重なるケガで満足いくプレーができないと、第25節のシェフィールド・ユナイテッド戦でDFメイソン・ホルゲイトに悪質なタックルを受けて負傷。腰痛により、その後は一度もメンバー入りを果たしていない。 今シーズン絶望とも言われている三笘。それでも、第2節のウォルバーハンプトン戦で見せた圧巻のゴールが、シーズンの最優秀ゴールに選ばれた。 三笘の今シーズン初ゴールとなったゴール。15分、左サイドに張っていた三笘は、敵陣でパスを受けると、対峙したDFを尻目にドリブルをスタート。縦ではなくカットインして一気にボールを持ち出していく。相手に引っ張られて倒れそうになりながらも耐えた三笘はそのままボックス内に侵入。最後は手を使って止められそうになるも、倒れ込みながらゴールに流し込むスーパーゴールを決めた。 衝撃的なゴールには多くの驚きの声が寄せられたが、ブライトンの最も良いゴールに選ばれた。 受賞した三笘は表彰式には参加しなかったもののクラブを通じてコメントしている。 「こんにちは。まずは今日は参加できずに申し訳ありません。そして、僕に投票してくれたファンの皆さんに感謝します。この賞を受賞できてとても嬉しいです」 「このゴールは僕のキャリアにおいてもベストゴールの1つです。僕はベストを尽くし、来シーズンはより多くのゴールを決めたいと思います」 なお、男子の最優秀選手はドイツ代表MFパスカル・グロス。ケガ人が多いチームにおいて、今シーズンは公式戦44試合に出場し5ゴール13アシストを記録。クラブの年間最優秀選手も同時に受賞している。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が圧巻のドリブル突破!相手に引っ張られながらも1人でゴールを決め切る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8i5hS684wKo";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.09 12:05 Thu

腰痛でエバートン戦欠場の三笘が今季絶望に…デ・ゼルビ監督が明かす「2~3 カ月はかかる」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは27日、日本代表MF三笘薫が腰のケガで今シーズン中の復帰が絶望的になったことを認めた。 プレミアリーグ第25節のシェフィールド・ユナイテッド戦でメイソン・ホルゲイトの悪質なタックルを受けた三笘。その影響かは不明だが、76分に腰痛を理由に途中交代すると、前節のエバートンも同じ理由で欠場していた。 チームを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は、28日行われるウォルバーハンプトン戦に向けた公式会見の場で三笘の今季中の復帰が難しいことを認めた。 「彼は腰を痛めていて、エバートン戦を欠場した。それは深刻な問題だ。(復帰まで)2~3 カ月はかかると思うし、今シーズンは終わりだろう」 今季の三笘はここまで公式戦26試合に出場し3ゴール6アシストを記録していた。 また、これのケガで3月21日と26日に予定される日本代表の北中米W杯アジア2次予選の北朝鮮代表戦への参加も絶望的に。森保ジャパンにとっても三笘の離脱は大きな痛手となる。 2024.02.28 06:45 Wed

三笘薫の状態に指揮官「水曜日にプレーできるかどうか…」、不在を嘆きながらも「彼がいなくても勝利を目指す」と意気込む

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、日本代表MF三笘薫の負傷状況に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 24日、プレミアリーグ第26節でブライトンはエバートンをホームに迎えた。 前節のシェフィールド・ユナイテッド戦ではメイソン・ホルゲイトの悪質なタックルを受けた三笘。その影響かは不明だが、負傷によりエバートン戦を欠場。チームは苦しみながらも、ルイス・ダンクのゴールデなんとか勝ち点1を獲得した。 ケガ人が続出し、苦戦が続いている今シーズンのブライトン。試合後、デ・ゼルビ監督は負傷者が多いことを嘆き、特に三笘を名指しで大きな痛手だったとした。 「言い訳をするのは好きではないが、ケガをした選手がいない状態でプレーすることが多すぎる。それが多くの引き分けの原因になっているのかもしれない」 「三笘がいなければ我々にとっては問題だ」 また、望んでいるのは全ての選手が健康であるということ。三笘は28日に予定されているFAカップ5回戦のウォルバーハンプトン戦も欠場する可能性もあるという。 「私が望むことはただ1つ。全選手がプレーできるようにするということだ。ブライトンにとって、これほど多くの選手なしでプレーすることは難しい。同じレベルの選手が25人もいないのだ」 「三笘が水曜日にプレーできるかどうかはわからないが、彼がいなくても、我々は準備を整えて、勝利を目指すつもりだ。フルアム戦でも、ヨーロッパリーグのローマ戦も同じだった」 2024.02.25 22:02 Sun

「腰に問題」 ブライトン三笘薫に今週末欠場の可能性…前節受けたタックルの影響?

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫に今週末欠場の可能性が浮上している。 ブライトンは24日のプレミアリーグ第26節でエバートンとホームで対戦。三笘は前節のシェフィールド・ユナイテッド戦に先発し、5-0の快勝に貢献したが、今週末欠場が濃厚だという。 クラブ公式サイトによると、ロベルト・デ・ゼルビ監督が試合に先立った会見でチーム情報を共有するなか、フリオ・エンシソの復帰見通しとともに、日本人ウィンガーのケガを明かした。 「カオル・ミトマに関して問題がある。彼は腰に問題を抱えている。プレーできるかどうかわからない。明日、状況を見極める。我々は重要な選手を欠いての戦いに慣れっ子だ。フリオはベンチ入りする予定で、それは最高のニュースだ」 そんな三笘は先のシェフィールド・ユナイテッド戦でメイソン・ホルゲイトの危険なタックルを受けたが、イギリス『Sussex Express』によると、指揮官はその影響を否定したようだ。 「ミトマはシェフィールド・ユナイテッド戦の前から腰を痛めていて、相手の選手に何の責任もない」 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫への悪質なタックル…欠場には関与していないとのことだが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IPHiXdiQOzI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.24 10:30 Sat

三笘への危険なタックルシーンも正面からはっきり ブライトンがピッチサイドカメラの映像を公開「どうして立っていられるのかも分からない」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの公式SNSが日本代表MF三笘薫をピッチサイドカメラから捉えた映像を公開している。 18日にアウェイで行われたプレミアリーグ第25節のシェフィールド・ユナイテッド戦に先発した三笘。11分に相手のファウルを受けて退場を誘発すると、75分には相手のオウンゴールも誘発。0-5の大勝に大きく貢献した。 中でも日本のファンが心配したのが11分のシーン。左サイドを突破しようとした三笘に対しシェフィールドDFメイソン・ホルゲイトが危険なタックル。振り上げた右足の裏が三笘の左ヒザ上に直撃すると、三笘は苦痛に顔をゆがめてピッチに倒れ込んでいた。 ホルゲイトに対しては、一度はイエローカードが提示されたものの、VARチェック、オン・フィールド・レビューの結果、一発退場となっていた。 ブライトンは、選手と同じ目線から捉えられるピッチサイドカメラで捉えたシェフィールド戦の三笘のプレー映像を投稿。11分のタックルを受けたシーンについてもカメラに収められていた。 スピードを上げる三笘に対しホルゲイトは三笘の左足に右足裏を向ける。その次の瞬間に三笘は衝突の衝撃で左方向へと吹き飛ばされていた。 この映像には、ファンも「キレッキレのプレー最高です」、「ベストウインガーだ」、「すごい」と反応。また、「どうして立っていられるのかすらも分からない」とこのプレーの後も後退せずに77分までプレーした三笘のタフネスさに驚きの声も寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ピッチサイドカメラが捉えた三笘への危険タックルの瞬間(0:11~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">日本のアルビオンサポーターだけに特別にお届け<br><br>カオルをピッチサイドカメラで追ってみました...<a href="https://twitter.com/kaoru_mitoma?ref_src=twsrc%5Etfw">@kaoru_mitoma</a> <a href="https://t.co/M0QTp7lrFZ">pic.twitter.com/M0QTp7lrFZ</a></p>&mdash; ブライトン &amp; ホーヴ・アルビオン (@OfficialBHAJPN) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAJPN/status/1760061773187781082?ref_src=twsrc%5Etfw">February 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.21 13:05 Wed

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オリーズに加えベルナルド・シウバの獲得も? バイエルンのコンパニ新監督が元同僚希望か

バイエルンはマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(29)の獲得も検討しているようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。 新シーズンに向けヴァンサン・コンパニ監督を招へいしたバイエルン。早くもシュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)を手中に収めたほか、クリスタル・パレスのフランス代表FWマイケル・オリーズ(22)の獲得にも近づいている。 そんなバイエルンの補強の噂はとどまることを知らず、シティの中心選手の1人であるベルナルド・シウバにも関心。現役時代に共にプレーしたコンパニ監督は、前線から中盤までこなす多才なポルトガル人を、バイエルンを立て直す上で最適な戦力と考えているという。 ベルナルド・シウバとシティの契約はあと2年残っているが、5000万ポンド(約101億1000万円)の契約解除条項が存在。バイエルンは巨額の資金投入も厭わないようで、この条項を発動する可能性があるようだ。 かねてよりバルセロナからの関心が報じられるベルナルド・シウバだが、スペインのクラブは慢性的な財政難が補強の障害に。選手本人は自らの去就決断のリミットを、ユーロ2024閉幕の7月14日に定めたとも言われており、ドイツ行きを選択肢に入れるのかどうかが注目となる。 2024.06.24 18:04 Mon

「優勝という目標に近づいた」グループステージ突破のポルトガル、先制ゴールのベルナルド・シウバはファンにも感謝「劣勢に感じることはなかった」

プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選ばれたポルトガル代表MFベルナルド・シウバがトルコ代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024 グループF第2節でポルトガルはトルコと対戦した。 初戦で勝利していたポルトガルは連勝でグループステージ突破が決まる試合。すると、21分に左サイドを崩すと、ベルナルド・シウバのゴールで先制。さらに28分には相手のオウンゴールで追加点を奪う。 後半に入っても56分にブルーノ・フェルナンデスが追加点を獲得。0-3で勝利し、2連勝でグループステージ突破を決めた。 この試合で貴重な先制点を記録したベルナルド・シウバは、グループステージ突破を決められたことを喜んだ。 「勝ち点3を獲得できて、3チーム目に予選を通過できたことはとても満足している。優勝という目標にまた一歩近づいたけど、これは大事な一歩だ」 「これが僕の初ゴールかどうかは関係ない。重要なのは、予選を通過し、次のステージに向けて準備ができているということだ。今日はとても良かった」 「相手は高い位置からプレッシャーをかけてきたけど、僕たちはコントロールし、相手の脅威を抑え、背後にスペースを見つけた」 「チームは良い状態にあると思っている。正しい方向に進んでいると思う。グループステージはまだ1試合残っているけど、ベスト16に向けて準備ができている」 また、スタンドで後押ししてくれたポルトガルのファンについても言及。トルコ系のドイツ人を含め、相手のファンの方が多かったが、それを感じなかったと感謝した。 「ドイツにはトルコ人がたくさんいるため、数で劣勢になることはわかっていたけど、僕たちのファンも素晴らしかった」 「試合中、数で劣勢だと感じたことは一度もなかった。もちろん、早い時間でゴールしたことも助けになった」 <span class="paragraph-title">【動画】ベルナルド・シウバが見事な崩しを仕留める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gNQjBXSaSBM";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 12:58 Sun

「いつ引退かはまだ…」将来を語ったデ・ブライネ、練習通りのゴールを決め次節へ意欲「全力を尽くす」

ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、ルーマニア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024グループE 第2節が行われ、ベルギーはルーマニアと対戦した。 初戦でスロバキア代表に敗れていたベルギーと、ウクライナ代表に勝利していたルーマニア。ベルギーは敗れれば敗退が濃厚となる試合だった。 しかし、開始2分にユーリ・ティーレマンスがネットを揺らして先制。その後も多くのゴールチャンスを作ったが、決定力を欠いてしまう。しかし、80分にデ・ブライネが試合を決めるゴールを奪い、2-0で勝利。グループEは4カ国ともに勝ち点3で並ぶという展開となった。 大会初勝利を挙げたベルギー。この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたデ・ブライネは勝利を喜んだ。 「最初の試合の後、僕は心配はしていなかった。僕達のプレー自体が悪かったとは思わない。もちろん、ミスを犯したし、ゴールネットを揺らすことはできなかったけど、チャンスは作れた」 「僕たちは今日は試合中に良いプレーをしたし、勝利したと思うので、満足している」 また、自身のゴールについても言及。GKコーエン・カスティールスのゴールキックが流れると、狙っていたデ・ブライネは、ラドゥ・ドラグシンにユニフォームを引っ張られながらも冷静に流し込んだ。 ゴールについては「トレーニング中にゴールキックを2回やった。僕たちは少しプレッシャーを受けていたし、キックがスペースに飛んでいくのを見たので、相手のGKより先にボールに触る必要があったんだ」とコメント。狙い通りの形でしっかり決められたとした。 これで勝ち点4で並び、最終節勝てば突破が決定。内容は改善の必要がありながらも、チャンスメイクは十分しているとコメントした。 「僕たちは情熱があり、エネルギーがある。もっとボールを支配できればより良いけど、僕は全力を尽くすつもりだ」 「重要なのは、チャンスやシチュエーションを作っていること。確かに、もう少し上手く決められるかもしれないけど、重要なのはチャンスを作っているということだ」 また、自身の代表キャリアについて問われると「僕はこのチームで10年プレーしているし、若い選手たちに伝えるべき知識はたくさんある。でも、いつ引退するのかはまだ決めていないよ」と、まだまだプレーする意欲を示したデ・ブライネ。ルーマニア戦で良かったポイントを改めて語った。 「最初の試合と今の試合の唯一の違いは、ユーリ(・ティーレマンス)とアマドゥ(・ディアロ)を見つけることがより簡単になったし、4-3のフォーメーションを作ることができたことだ。どのシステムも長所と短所があり、僕たちはただ監督に従うだけだ」 <span class="paragraph-title">【動画】狙いすましたデ・ブライネの技ありゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zTNFolfmlaQ";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 12:30 Sun

変幻自在の“クラッチプレーヤー”、2大会ぶり優勝託される背番号10/ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ) 1994年8月10日(29歳) 2大会ぶり優勝託される背番号10。前ベルギー代表指揮官招へい後は予選唯一の全勝突破を果たすなど、抜群の安定感でフランス、イングランドらと並んで有力な優勝候補に挙がるポルトガル。 各ポジションにワールドクラスのタレントを擁する中、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウド、司令塔ブルーノ・フェルナンデス、ディフェンスリーダーのルベン・ディアス、ペペらと共に中心を担うのが、マンチェスター・シティの前人未踏のプレミアリーグ4連覇に貢献した多才なレフティーだ。 代表チームでは右ウイングを主戦場にB・フェルナンデスと共にゲームメーク、チャンスメークの起点を担うが、前線のオプションとしてゴンサロ・ラモス、フェリックス、ジョタ、ネトら多士済々な人材を擁するチーム事情の中、インサイドハーフやセントラルMF、サイドハーフなどの異なる役割を担い、状況に応じたアクセントを加える働きが求められるところだ。 また、クラブ、代表の双方の戦いにおいてビッグマッチで決定的な仕事を果たす“クラッチプレーヤー”は、背番号7と共に決勝トーナメント以降の痺れる戦いでチームを勝利に導く活躍が期待される。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) 12.ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) 22.ジオゴ・コスタ(ポルト) DF 2.ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) 3.ペペ(ポルト) 4.ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) 5.ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 13.ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) 14.ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) 19.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) 20.ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) 24.アントニオ・シウバ(ベンフィカ) MF 6.ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) 8.ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) 16.マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド) 18.ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) 23.ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW 7.クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) 9.ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) 10.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) 11.ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) 17.ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 21.ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) 25.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) 26.フランシスコ・コンセイソン(ポルト) 2024.06.18 19:30 Tue

来季のプレミアリーグはユナイテッドvsフルアムで幕開け! 王者シティはチェルシー戦に

プレミアリーグは18日、2024-25シーズンのマッチスケジュールを発表した。 マンチェスター・シティの前人未到となる4連覇で閉幕した今季。引き続きストップ・ザ・シティが合言葉となってくる来季は8月16日(金)に開幕し、同日唯一の試合となるマンチェスター・ユナイテッドvsフルアムがオープニングマッチに決定した。 そのほかの開幕戦では王者シティがいきなりのビッグマッチで、チェルシーとのアウェイゲームに。冨安健洋が所属し、打倒シティのアーセナルはウォルバーハンプトンをホームに迎え撃ってのスタートになる。 また、アーセナル以外の日本人選手所属クラブでは遠藤航のリバプールが昇格組イプスウィッチ・タウン、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがエバートンと対戦。鎌田大地の加入が噂されるクリスタル・パレスはブレントフォードが相手となる。 ちなみに、最終節は翌年5月25日。昇格組からは上述のイプスウィッチ、レスター・シティ、サウサンプトンだ。 ◆開幕カード一覧 ▽8/16(金) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ▽8/17(土) イプスウィッチ・タウン vs リバプール アーセナル vs ウォルバーハンプトン エバートン vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ニューカッスル・ユナイテッド vs サウサンプトン ノッティンガム・フォレスト vs ボーンマス ウェストハム vs アストン・ビラ ▽8/18(日) ブレントフォード vs クリスタル・パレス チェルシー vs マンチェスター・シティ ▽8/19(月) レスター・シティ vs トッテナム 2024.06.18 17:45 Tue

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「心が張り裂けそう」三笘薫への悪質タックル、かつてのチームメイトである元スペイン代表FWも苦言「許されることではない」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受けた悪質なタックルについて、元チームメイトが批判した。 18日、プレミアリーグ第25節でブライトンはアウェイでシェフィールド・ユナイテッドと対戦した。 三笘はこの試合に左サイドで先発出場。すると、11分にパスを受けた三笘に対し、メイソン・ホルゲイトが猛然とタックル。ボールには行かず、三笘の左ヒザ上あたりにスパイクが入る危険なタックルを見舞った。 主審はイエローカードを提示したが、VARチェックの末にオン・フィールド・レビュー。ホルゲイトは一発退場となっていた。 「最悪のタックル」と現地でも多くの批判を受けるホルゲイトのチャレンジだったが、かつてホルゲイトとチームメイトであったウディネーゼの元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウが、当該シーンを引用してX(旧ツイッター)で苦言を呈した。 「ホルゲイトは僕のチームメイトだったが、僕はこれを目の当たりにして心が張り裂けそうだ。なぜなら、僕はそれを直接経験している」 「僕たちは、模範的かつ適切な方法で、この種のチャレンジに対する制裁を課さなければいけない。これは許されることではない」 両選手はエバートン時代に同僚。かつてのチームメイトとはいえ、卑劣なタックルは許せない様子。現在デウロフェウはヒザを負傷してプレーできない状態にある。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫への悪質なタックル…あわや重傷に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IPHiXdiQOzI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.20 13:20 Tue
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三笘薫への危険なタックルが批判されたホルゲイトに大量の人種差別メッセージ、本人が一部を公開…クラブも声明「強い言葉で非難する」

シェフィールド・ユナイテッドのDFメイソン・ホルゲイトが自身が受けた人種差別を訴え、クラブも声明を発表した。 事の発端は、18日に行われたプレミアリーグ第25節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でのプレー。11分、日本代表MF三笘薫に対し、ホルゲイトは悪質で危険なタックルを見舞うと、イエローカードが提示されたが、VARチェック、オン・フィールド・レビューの結果、一発退場となっていた。 明らかに無謀なチャージで、三笘に重傷を負わせる可能性があったプレーには、現地でも批判的な目が向けられることに。また、判定に不服そうなホルゲイトの態度も問題視されていた。 そんな中、ホルゲイトには多くの批判と共に、人種差別的なメッセージがSNSを通じて送られたとのこと。本人が届いたメッセージを共有しながら、被害を訴えた。 「週末にチームメイト、クラブ、ファンを失望させたことは謝るしかない」 「しかし、この48時間はとても難しかった。僕のソーシャルメディア全体で、絶え間ない人種差別的な虐待…これがメッセージの一部だ」 「スポーツとして、社会として、僕たちはもっと取り組む必要があり、人種差別に影響を与える必要がある!」 ホルゲイトに対しては、プレーへの批判ではなく、人格や人種を傷つけるコメントが多く寄せられている中、所属するシェフィールド・ユナイテッドも声明を発表。いかなる人種差別も許されないとした。 「シェフィールド・ユナイテッドは、日曜日のプレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオン戦後に、メイソン・ホルゲートが受けた人種差別的虐待を可能な限り強い言葉で非難します」 「我々はメイソンをサポートし、彼がソーシャルメディアでこのことを明らかにしたことを称賛します」 「クラブは関係機関と協力し、調査を進めます。我々のゲームには人種差別が入る余地はありません」 確かに問題あるプレーではあったが、プレーと人種は関係のないもの。いかなる理由でも、人種差別は許されるものではない。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫に悪質なタックルを見舞ったホルゲイトに届いた差別メッセージの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C3lIRxfAQF3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C3lIRxfAQF3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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来季のプレミアリーグはユナイテッドvsフルアムで幕開け! 王者シティはチェルシー戦に

プレミアリーグは18日、2024-25シーズンのマッチスケジュールを発表した。 マンチェスター・シティの前人未到となる4連覇で閉幕した今季。引き続きストップ・ザ・シティが合言葉となってくる来季は8月16日(金)に開幕し、同日唯一の試合となるマンチェスター・ユナイテッドvsフルアムがオープニングマッチに決定した。 そのほかの開幕戦では王者シティがいきなりのビッグマッチで、チェルシーとのアウェイゲームに。冨安健洋が所属し、打倒シティのアーセナルはウォルバーハンプトンをホームに迎え撃ってのスタートになる。 また、アーセナル以外の日本人選手所属クラブでは遠藤航のリバプールが昇格組イプスウィッチ・タウン、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがエバートンと対戦。鎌田大地の加入が噂されるクリスタル・パレスはブレントフォードが相手となる。 ちなみに、最終節は翌年5月25日。昇格組からは上述のイプスウィッチ、レスター・シティ、サウサンプトンだ。 ◆開幕カード一覧 ▽8/16(金) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ▽8/17(土) イプスウィッチ・タウン vs リバプール アーセナル vs ウォルバーハンプトン エバートン vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ニューカッスル・ユナイテッド vs サウサンプトン ノッティンガム・フォレスト vs ボーンマス ウェストハム vs アストン・ビラ ▽8/18(日) ブレントフォード vs クリスタル・パレス チェルシー vs マンチェスター・シティ ▽8/19(月) レスター・シティ vs トッテナム 2024.06.18 17:45 Tue
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「優勝という目標に近づいた」グループステージ突破のポルトガル、先制ゴールのベルナルド・シウバはファンにも感謝「劣勢に感じることはなかった」

プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選ばれたポルトガル代表MFベルナルド・シウバがトルコ代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024 グループF第2節でポルトガルはトルコと対戦した。 初戦で勝利していたポルトガルは連勝でグループステージ突破が決まる試合。すると、21分に左サイドを崩すと、ベルナルド・シウバのゴールで先制。さらに28分には相手のオウンゴールで追加点を奪う。 後半に入っても56分にブルーノ・フェルナンデスが追加点を獲得。0-3で勝利し、2連勝でグループステージ突破を決めた。 この試合で貴重な先制点を記録したベルナルド・シウバは、グループステージ突破を決められたことを喜んだ。 「勝ち点3を獲得できて、3チーム目に予選を通過できたことはとても満足している。優勝という目標にまた一歩近づいたけど、これは大事な一歩だ」 「これが僕の初ゴールかどうかは関係ない。重要なのは、予選を通過し、次のステージに向けて準備ができているということだ。今日はとても良かった」 「相手は高い位置からプレッシャーをかけてきたけど、僕たちはコントロールし、相手の脅威を抑え、背後にスペースを見つけた」 「チームは良い状態にあると思っている。正しい方向に進んでいると思う。グループステージはまだ1試合残っているけど、ベスト16に向けて準備ができている」 また、スタンドで後押ししてくれたポルトガルのファンについても言及。トルコ系のドイツ人を含め、相手のファンの方が多かったが、それを感じなかったと感謝した。 「ドイツにはトルコ人がたくさんいるため、数で劣勢になることはわかっていたけど、僕たちのファンも素晴らしかった」 「試合中、数で劣勢だと感じたことは一度もなかった。もちろん、早い時間でゴールしたことも助けになった」 <span class="paragraph-title">【動画】ベルナルド・シウバが見事な崩しを仕留める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gNQjBXSaSBM";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 12:58 Sun

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