中島が前半に緊急出場もポルト、レバークーゼンに完敗で敗退《EL》
2020.02.28 04:51 Fri
ポルトは27日、ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド32の2ndレグでレバークーゼンをホームに迎え、1-3で完敗した。この結果、2戦合計スコア2-5で敗退している。ポルトのMF中島翔哉は29分から出場している。
1週間前に敵地で行われた1stレグを1-2と敗れたポルトは、引き続き中島をベンチスタートとした。
試合は11分、ポルトはアウェイゴールを献上する。ハフェルツのパスをボックス左で受けたアラリオにシュートを決められた。
続く29分、ルイス・ディアスの負傷を受けて中島が左サイドに投入されたポルトだったが、前半は目立ったチャンスを作れずに0-1で後半へ折り返した。
そして後半開始5分にデミルバイに痛い2つ目のアウェイゴールを献上したポルトは、3点が必要となった中、57分にはハフェルツにもゴールを許して万事休す。結局、終盤には退場者も出して完敗に終わった。
1stレグを1-1で引き分けていたAZだったが、前半終了間際にPKを献上してこれを決められると、後半開始5分にも失点。そのまま0-2で敗れ、2戦合計スコア1-3で敗退。ポルト同様にベスト16進出はならなかった。
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そして後半開始5分にデミルバイに痛い2つ目のアウェイゴールを献上したポルトは、3点が必要となった中、57分にはハフェルツにもゴールを許して万事休す。結局、終盤には退場者も出して完敗に終わった。
また、DF菅原由勢の所属するAZはリンツとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。菅原はベンチ入りも出場機会はなかった。
1stレグを1-1で引き分けていたAZだったが、前半終了間際にPKを献上してこれを決められると、後半開始5分にも失点。そのまま0-2で敗れ、2戦合計スコア1-3で敗退。ポルト同様にベスト16進出はならなかった。
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