プレミアリーグ殿堂が創設 来月19日に初代2名が発表予定
2020.02.27 22:20 Thu
プレミアリーグが『Hall of Fame(殿堂入り)』の創設を明らかにした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
プレミアリーグの最高経営責任者(CEO)を務めるリチャード・マスターズ氏は創設の経緯を以下のように説明している。
「1992年の創設以来、プレミアリーグはその世代を代表するワールドクラスのプレーヤーが活躍を見せる場となりました。そして、その偉大なプレーヤーたちは毎シーズンのように魅力的なフットボールを提供してくれています」
「プレミアリーグの殿堂は最高のプレーヤーたちのために用意される場所です。世界中にいる我々のファンたちが過去を振り返る良い機会になるとも考えています」
「同時にこのリーグにおいて素晴らしいキャリアを築いた並外れたプレーヤーたちを私たちが称えるための助けにもなると考えています」
そして、記念すべき初代殿堂入りとなる2名は来月19日に行われる特別なイベントで発表されることになる。また、同イベントでは将来的なファン投票によって選出を予定する追加候補者のリストも公開されるという。また、入会者には入会年が刻まれたメダルが授与される。
なお、注目の初代殿堂入りの2名に関しては最多得点記録保持者であるアラン・シアラー氏、現役引退選手で歴代最多出場数を誇るライアン・ギグス氏、アーセナルの黄金期を支えたティエリ・アンリ氏、チェルシーの黄金期をキャプテンとして支えたジョン・テリー氏らが有力候補に挙がっている。
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1992年に創設されたプレミアリーグはすでに約30年の歴史を刻んできている。そして、同リーグはこのたび、これまでの数十年間で同リーグの輝かしい歴史に貢献を果たしてきた偉大なプレーヤーたちを称える目的で『Hall of Fame』の創設を決定した。「1992年の創設以来、プレミアリーグはその世代を代表するワールドクラスのプレーヤーが活躍を見せる場となりました。そして、その偉大なプレーヤーたちは毎シーズンのように魅力的なフットボールを提供してくれています」
「プレミアリーグの殿堂は最高のプレーヤーたちのために用意される場所です。世界中にいる我々のファンたちが過去を振り返る良い機会になるとも考えています」
「同時にこのリーグにおいて素晴らしいキャリアを築いた並外れたプレーヤーたちを私たちが称えるための助けにもなると考えています」
殿堂入りの条件に関してはすでに現役を引退したプレーヤーであること。さらに、プレーヤーのプレミアリーグのキャリアにおける活躍や貢献のみが評価対象になるという。
そして、記念すべき初代殿堂入りとなる2名は来月19日に行われる特別なイベントで発表されることになる。また、同イベントでは将来的なファン投票によって選出を予定する追加候補者のリストも公開されるという。また、入会者には入会年が刻まれたメダルが授与される。
なお、注目の初代殿堂入りの2名に関しては最多得点記録保持者であるアラン・シアラー氏、現役引退選手で歴代最多出場数を誇るライアン・ギグス氏、アーセナルの黄金期を支えたティエリ・アンリ氏、チェルシーの黄金期をキャプテンとして支えたジョン・テリー氏らが有力候補に挙がっている。
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