海外移籍を目指す元日本代表FW工藤壮人、オーストリアに続きポーランドでも不合格

2020.02.26 20:40 Wed
Getty Images
ポーランド1部のザグウェンビェ・ソスノヴィエツにテスト参加していた元日本代表FW工藤壮人(29)だったが、不合格となったことが発表された。
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今冬の移籍市場で海外移籍を目指している工藤は、1月にオーストリア2部のクラーゲンフルトのテストに参加するも契約には至らず。今月はポーランドでテスト参加していた。22日に行われたオドラ・オポーレ(ポーランド2部)とのフレンドリーマッチに出場。しかし、見せ場はあまりないまま終了したとのことだ。
ザグウェンビェ・ソスノヴィエツは24日に、クラブの公式フェイスブックを更新。「最近テストされている工藤壮人は、ソスノヴィエツの新しい選手にはなりません」と発表されていた。

柏レイソルの下部組織で育ち、2009年1月にトップチームへ昇格した工藤は、その後MLS(メジャーリーグ・サッカー)のバンクーバー・ホワイトキャップスへと完全移籍。2017年1月に広島へと移籍すると、2019シーズンはレノファ山口FCへのレンタル移籍を経験していた。工藤と広島との契約は2020年1月31日までと言われており、フリーでの獲得が可能となる。
オーストリアに続きポーランドでも不合格となってしまった工藤。新天地はどこになるのか、この先の動向に注目だ。

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広島が明大FW中村草太の来季加入内定を発表! 昨年は関東大学リーグで得点王&アシスト王

サンフレッチェ広島は24日、明治大学からFW中村草太(21)の2025シーズン加入内定を発表した。 中村は群馬県生まれで、前橋育英高校の出身。2023年度は3位に終わった関東大学サッカーリーグ1部で得点王とアシスト王の両方に輝き、全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)では4年ぶり4度目の優勝を経験し、同大会のMVPに選ばれている。 2023年4月にはU-22日本代表候補のトレーニングキャンプにも参加。広島は「大学サッカー界屈指の攻撃力を備えるアタッカー」「決定力とチャンスメーク能力の高さは大きな魅力」と紹介している。 広島でのプロ入りが決まった中村はクラブを通じてコメントしている。 「2025年よりサンフレッチェ広島に加入することになりました、明治大学の中村草太です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手をサンフレッチェ広島という素晴らしいクラブでスタートをできることを大変嬉しく思います」 「ここまで育ててくれた家族、そしてこれまでお世話になった方々へ恩返しができるよう全力でプレーし、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。サンフレッチェ広島に関わるすべての皆様、応援よろしくお願いします!」 2024.05.24 15:58 Fri

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