【CLプレビュー】稀代の名将が初対決! 来季以降CL締め出しのシティは悲願の初制覇に向けマドリーに挑戦
2020.02.26 18:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグ、レアル・マドリーvsマンチェスター・シティが日本時間26日29:00にサンティアゴ・ベルナベウでキックオフされる。グループAを2位通過した最多13度の優勝を誇るマドリーと、グループCを首位通過し大会初制覇を目指すシティによる、稀代の名将初対決に注目が集まるラウンド16の初戦だ。
パリ・サンジェルマン(PSG)とガラタサライ、クラブ・ブルージュと同居した2強2弱のグループAを2位通過したマドリー。PSGとの直接対決2試合では不甲斐ない戦いに終始も、格下2チームにきっちり勝ち点を積み重ねて最低限のノルマを達成した。
2016-17シーズン以来のタイトル奪還を目指すラ・リーガでは序盤戦の躓きを経て徐々に調子を上げると、リーグ最高の堅守を武器に一時15戦無敗(10勝5分け)を継続。だが、直近のレバンテ戦でまさかの0-1の敗戦を喫し、次節に今季2度目の“エル・クラシコ”を控える中、その宿敵に勝ち点2差を付けられての首位陥落となった。
一方のシティはシャフタール、アタランタ、ディナモ・ザグレブと格下3チームと同居したグループCを4勝2分けの無敗で順当に首位通過。第4節のアタランタ戦では守護神エデルソンの負傷、控えGKブラーボの退場でウォーカーの急造GKというアクシデントにも見舞われたが、チームとしての安定感際立つグループステージの戦いとなった。
ただ、3連覇を目指すプレミアリーグでは決定力不足や多くの負傷者による勝ち点逸が目立ち、歴代最強の呼び声高いリバプールに屈辱の22ポイント差を付けられての2位に甘んじている。そのため、今後の目標は悲願のビッグイヤー獲得を含むカップトレブルとなっている。さらに、今月14日にはFFP違反による、来季から2シーズンのUEFA主催大会締め出しの処分を科されクラブ内に激震。クラブはCASへの上訴を行うが処分確定の場合、今季が現スカッドで戦う最後のCLとなり、一部ではCL制覇のラストチャンスとの声も上がっている。
▽レアル・マドリー予想スタメン
GK:クルトワ
DF:カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、F・メンディ
MF:バルベルデ、カゼミロ、クロース
FW:ベイル、ベンゼマ、イスコ
負傷者:MFアザール、FWアセンシオ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期間のリハビリが続くアセンシオに加え、直近のレバンテ戦で右足腓骨に亀裂骨折を負ったアザールが欠場となる。また、戦術的な判断でナチョとハメス・ロドリゲス、ロドリゴがメンバー外に。
システムに関しては中盤5人起用の[4-3-2-1]、イスコをトップ下に配した[4-3-1-2]のオプションの採用も想定されるが、[4-3-3]で戦う可能性が高い。スタメンに関してはヴィニシウス、ルーカス・バスケスの起用も考えられるが、胃腸炎が癒えたもののコンディションに不安を抱えるベイルをあえてスタートから起用し、両選手をベンチにスタンバイさせる起用法を予想する。
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

GK:エデルソン
DF:ウォーカー、フェルナンジーニョ、ラポルテ、ジンチェンコ
MF:デ・ブライネ、ロドリ、シルバ
FW:ベルナルド・シウバ、アグエロ、スターリング
負傷者:MFザネ、FWスターリング
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはマッチフィットネスの問題を抱えるザネが遠征メンバー外となった一方、軽傷を抱えるスターリングは無事メンバー入りを果たした。
スタメンに関する注目ポイントは左サイドバックとインサイドハーフのポジション。よりフィジカルと守備の強度を考えれば、メンディとギュンドアンの起用も考えられる。また、スターリングの状態が懸念されるウイングに関してはマフレズの起用も十分に考えられる。
★注目選手
◆レアル・マドリー:MFカゼミロ

マドリーの注目プレーヤーは中盤で門番を務めるカゼミロだ。今シーズンもここまで公式戦34試合に出場し、代役不在の中でフル稼働を続ける世界屈指の守備的MFは、エルブランコにとって最も替えが利かない選手。バルベルデの台頭やモドリッチとクロースの復調によって徐々に負担は軽減も、ビッグマッチにおいてはブラジル代表MFの攻守に渡るハイパフォーマンスが勝利の鍵を握る。
今回の一戦では現フットボール界で最もボール保持、パスワークに長けたシティとの対戦となる中、マドリーが前から嵌めに行くのか、自陣に引いて堅固なブロックを形成するのか、いずれの戦い方を選択するかに注目が集まる。ただ、いずれを選択するうえでもマドリーのキーマンはカゼミロだ。その機動力と球際の強さ、守備センスを武器に中盤で質的な優位性をもたらしたい。
◆マンチェスター・シティ:MFロドリゴ・エルナンデス

シティの注目プレーヤーは昨季までアトレティコに在籍していたロドリだ。昨夏、指揮官たってのリクエストでクラブ史上最高額の7000万ユーロでシティ入りを果たした大型ピボーテは本職の中盤に加え、チーム事情でセンターバックまでこなす、加入1年目とは思えない順応ぶりを発揮している。
シルバやアグエロ、ラポルテとラ・リーガ経験者をチームの主力に揃えるシティだが、昨季までマドリーの宿敵アトレティコの主力を務めたロドリは最も相手の手の内を知る重要な存在だ。前述のカゼミロやバルベルデら中盤に多士済々のタレントを擁するホームチーム相手に、中盤の底からいかにゲームをオーガナイズできるかが、シティの対マドリー初勝利の鍵を握る。逆に、今季シティが敗れた大半の試合ではチーム同様にロドリのパフォーマンスが低下しており、同選手が苦戦を強いられた場合、難しい展開になることは明白だ。
パリ・サンジェルマン(PSG)とガラタサライ、クラブ・ブルージュと同居した2強2弱のグループAを2位通過したマドリー。PSGとの直接対決2試合では不甲斐ない戦いに終始も、格下2チームにきっちり勝ち点を積み重ねて最低限のノルマを達成した。
2016-17シーズン以来のタイトル奪還を目指すラ・リーガでは序盤戦の躓きを経て徐々に調子を上げると、リーグ最高の堅守を武器に一時15戦無敗(10勝5分け)を継続。だが、直近のレバンテ戦でまさかの0-1の敗戦を喫し、次節に今季2度目の“エル・クラシコ”を控える中、その宿敵に勝ち点2差を付けられての首位陥落となった。
ただ、3連覇を目指すプレミアリーグでは決定力不足や多くの負傷者による勝ち点逸が目立ち、歴代最強の呼び声高いリバプールに屈辱の22ポイント差を付けられての2位に甘んじている。そのため、今後の目標は悲願のビッグイヤー獲得を含むカップトレブルとなっている。さらに、今月14日にはFFP違反による、来季から2シーズンのUEFA主催大会締め出しの処分を科されクラブ内に激震。クラブはCASへの上訴を行うが処分確定の場合、今季が現スカッドで戦う最後のCLとなり、一部ではCL制覇のラストチャンスとの声も上がっている。
なお、ジダン監督とグアルディオラ監督は指揮官として今回が初対決となるが、マドリーとシティはこれまで通算4度対戦し、マドリーの2勝2分けの戦績となっている。直近の対戦となった2015-16シーズンのCL準決勝ではシティホームの1stレグが0-0、マドリーホームの2ndレグがホームチームの1-0でマドリーが勝ち抜けを決め、決勝ではアトレティコ・マドリーとのダービーを制し、ジダン体制で初のビッグイヤーを掲げている。
◆レアル・マドリー◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽レアル・マドリー予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:クルトワ
DF:カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、F・メンディ
MF:バルベルデ、カゼミロ、クロース
FW:ベイル、ベンゼマ、イスコ
負傷者:MFアザール、FWアセンシオ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期間のリハビリが続くアセンシオに加え、直近のレバンテ戦で右足腓骨に亀裂骨折を負ったアザールが欠場となる。また、戦術的な判断でナチョとハメス・ロドリゲス、ロドリゴがメンバー外に。
システムに関しては中盤5人起用の[4-3-2-1]、イスコをトップ下に配した[4-3-1-2]のオプションの採用も想定されるが、[4-3-3]で戦う可能性が高い。スタメンに関してはヴィニシウス、ルーカス・バスケスの起用も考えられるが、胃腸炎が癒えたもののコンディションに不安を抱えるベイルをあえてスタートから起用し、両選手をベンチにスタンバイさせる起用法を予想する。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、フェルナンジーニョ、ラポルテ、ジンチェンコ
MF:デ・ブライネ、ロドリ、シルバ
FW:ベルナルド・シウバ、アグエロ、スターリング
負傷者:MFザネ、FWスターリング
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはマッチフィットネスの問題を抱えるザネが遠征メンバー外となった一方、軽傷を抱えるスターリングは無事メンバー入りを果たした。
スタメンに関する注目ポイントは左サイドバックとインサイドハーフのポジション。よりフィジカルと守備の強度を考えれば、メンディとギュンドアンの起用も考えられる。また、スターリングの状態が懸念されるウイングに関してはマフレズの起用も十分に考えられる。
★注目選手
◆レアル・マドリー:MFカゼミロ

Getty Images
マドリーの注目プレーヤーは中盤で門番を務めるカゼミロだ。今シーズンもここまで公式戦34試合に出場し、代役不在の中でフル稼働を続ける世界屈指の守備的MFは、エルブランコにとって最も替えが利かない選手。バルベルデの台頭やモドリッチとクロースの復調によって徐々に負担は軽減も、ビッグマッチにおいてはブラジル代表MFの攻守に渡るハイパフォーマンスが勝利の鍵を握る。
今回の一戦では現フットボール界で最もボール保持、パスワークに長けたシティとの対戦となる中、マドリーが前から嵌めに行くのか、自陣に引いて堅固なブロックを形成するのか、いずれの戦い方を選択するかに注目が集まる。ただ、いずれを選択するうえでもマドリーのキーマンはカゼミロだ。その機動力と球際の強さ、守備センスを武器に中盤で質的な優位性をもたらしたい。
◆マンチェスター・シティ:MFロドリゴ・エルナンデス

Getty Images
シティの注目プレーヤーは昨季までアトレティコに在籍していたロドリだ。昨夏、指揮官たってのリクエストでクラブ史上最高額の7000万ユーロでシティ入りを果たした大型ピボーテは本職の中盤に加え、チーム事情でセンターバックまでこなす、加入1年目とは思えない順応ぶりを発揮している。
シルバやアグエロ、ラポルテとラ・リーガ経験者をチームの主力に揃えるシティだが、昨季までマドリーの宿敵アトレティコの主力を務めたロドリは最も相手の手の内を知る重要な存在だ。前述のカゼミロやバルベルデら中盤に多士済々のタレントを擁するホームチーム相手に、中盤の底からいかにゲームをオーガナイズできるかが、シティの対マドリー初勝利の鍵を握る。逆に、今季シティが敗れた大半の試合ではチーム同様にロドリのパフォーマンスが低下しており、同選手が苦戦を強いられた場合、難しい展開になることは明白だ。
マンチェスター・シティの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
マンチェスター・シティの人気記事ランキング
1
ウォーカー「欠けていたのはアシストとゴールだけ」、近年プレミアで“過小評価選手”の代表格に挙がる元スパーズMFに新たな賛辞
近年のプレミアリーグで“過小評価されていた選手”として常に名前が挙がる元スパーズMFに、新たな賞賛の言葉が送られている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 2022年に広州富力(現・広州城)で現役を引退した元ベルギー代表MFムサ・デンベレは、2010年8月から2019年1月までフルアムとトッテナムのロンドン2クラブで活躍。とりわけ、マウリシオ・ポチェッティーノが率いたスパーズ時代には中盤の絶対的な主力に君臨していた。 185cmの恵まれた体躯と強靭なフィジカルに加え、足元の技術が非常に高く、ボールを持てば圧倒的なキープ力と高精度の左足を駆使したドリブル、パスで易々と局面を打開。守備時もそのフィジカルを活かして簡単にボールを奪い切り、ハイレベルのボックス・トゥ・ボックスとして評価を得ていた。 ただ、少なくない負傷離脱やゴール、アシストという目に見える貢献の少なさもあって、そのパフォーマンスに見合う評価を得られなかった。 それでも、トッテナム、ベルギー代表の同僚、同時期にプレミアリーグで対峙してきた多くのライバルは、「最強のチームメイト」、「最もタフな対戦相手」といった表現で怪物MFを称賛。恩師ポチェッティーノも「フットボールの天才」と激賞したこともあった。 そのデンベレに新たな賞賛の言葉を送ったのが、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー。 シティとイングランド代表で多くの名手と共演してきた右サイドバックは、元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が運営するYouTube『Vibe with FIVE』で、これまで一緒にプレーした最高の選手について問われると、元スペイン代表MFダビド・シルバと共にスパーズ時代の同僚の名前を挙げた。 まずシティの元同僚で昨夏惜しまれながらも現役を引退したエル・マーゴについては「あなたが彼に悪いボールをパスしたとしても、彼はそれを良いボールのように見せてくれる。彼はあなたをより良く見せてくれる。ダビドはとても素晴らしかったよ。ケビン(・デ・ブライネ)はオールラウンダーだけど、ダビドは個人的なプレーヤーだった」と、称賛の言葉を送った。 多くの名手を抑え、そのシルバと共にすぐさま名前が挙がったデンベレについては、「スキャンダル」との独特な表現でその才能を絶賛している。 「ダビドあるいは、ムサ・デンベレのことは何度も言ってきた。彼はスキャンダルだ。デンベレに欠けていたのはアシストとゴールだけだけど、彼には馬鹿げたほどの才能があった。そんなことは許されるべきではなかったよ(笑)」 さらに、デンベレが現在のシティにフィットするかと問われると、「100万パーセント」と確信に満ちた返答を行っている。 2024.03.27 08:00 Wed2
シティとミランが対戦、遺恨を残したペップから声をかけられたイブラヒモビッチは...
ズラタン・イブラヒモビッチ氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督に対して気まずそうな態度をとった。ドイツ『ビルト』が伝える。 イブラヒモビッチとペップ・グアルディオラ。 両者は2009-10シーズン、バルセロナのトップチームで共闘することになり、当時インテルからサミュエル・エトー氏との実質トレードで加入したイブラ氏は、ペップ・バルサ2年目の最前線でスタメン起用され始めた。 しかし、序盤戦のゴール量産から次第にコンディションを落とし、グアルディオラ監督はイブラ氏のベンチスタートを増やすことに。 結局、加入から1年でミランにレンタル放出され、さらにその1年後に完全移籍移行。 現在に至る「ミランの王・イブラヒモビッチ」が生まれることとなったが、イブラ氏はグアルディオラ監督に対する恨み辛みを、のちに余すことなく、何度も口にしている。 「グアルディオラは幼稚なコーチ…話しかけられることなどないし、見ようともしない…俺を見るなり逃げ失せるような男だ…」 時は流れて2024年夏、7月28日。 イブラ氏がシニアアドバイザーを務めるミランと、グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが、米国でのプレシーズンマッチにて対戦。ミランが3-2と勝利した。 グアルディオラ監督から立ち寄る形で試合前に顔を合わせた両者。イブラ氏が作った笑顔はどう見てもよそよそしく、握手とハグもそこそこに、ペップの話しかけにも目線を合わせるのがしんどかったような印象が。 おそらくグアルディオラ監督のほうは、過去の確執をそこまで気にするタイプではないが、イブラ氏の「気まずい…」という表情は本当に印象的。 1年限りとなったバルセロナでの共闘から14年、イブラ氏は当時のグアルディオラ監督の年齢(38〜39歳)を超え、今や自身もチームを監督する側の立場。TVカメラも近づいてきたなか、大人の対応をした格好か。 <span class="paragraph-title">【動画】ペップに声をかけられ、この上なく気まずそうなイブラヒモビッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Ibrahimovic tampak menghindari kontak mata dan Guardiola pun coba bersikap 'senormal' mungkin. Para fans sepakbola menilai, Zlatan Ibrahimovic tampak masih tidak menyukai Pep Guardiola <br><br>Ibrahimovic pernah terang-terangan menulis Guardiola sebagai pelatih yang tidak punya… <a href="https://t.co/skUHPxR4Wv">pic.twitter.com/skUHPxR4Wv</a></p>— detiksport (@detiksport) <a href="https://twitter.com/detiksport/status/1819330955708190859?ref_src=twsrc%5Etfw">August 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.02 20:35 Fri3
グリーリッシュが“短すぎる”ソックスの理由を告白、バキバキのふくらはぎは「家系」
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表MFジャック・グリーリッシュがトレードマークでもある短いソックスについて理由を明かした。『UEFA.com』が伝えている。 昨夏にアストン・ビラから1億ポンド(当時のレートで約152億円)の移籍金でシティに加入したグリーリッシュ。プレミアリーグ王者の一員として、初めてチャンピオンズリーグ(CL)の舞台に臨んでいる。 グリーリッシュと言えば、異様に短いソックスでプレーするスタイルが特徴的だが、『UEFA.com』のインタビューでその裏話を明かした。 「これは子供の頃からやっていたことなんだ。ビラで14歳か15歳くらいの時だったと思うけど、ソックスが洗濯で縮んでしまって、練習の時にソックスが小さくてふくらはぎをカバーできなかったんだ。それで、練習の時にふくらはぎの下まで履くようにしたら、そのシーズンは本当にいいプレーができたんだ。それでこの習慣が定着したんだと思う」 また、短いソックスからはしっかりと発達した腓腹筋とヒラメ筋が露わになっているが、特に鍛えているわけではないという。 「実は何もしていないんだ。家系的にそうなんだと思う。祖父がサッカーをしていたとき、常にふくらはぎが太かった。正直なところ、幼い頃からずっとそうだったんだ」 <span class="paragraph-title">【写真】グリーリッシュの“短すぎる”ソックスとバキバキのふくらはぎ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/glielish220414_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:Getty Images 2022.04.15 05:50 Fri4
「最強のスタジアムになる」シティのスタジアム改修計画が承認!総工費500億円で壮大なエンターテインメント施設へ「めっちゃ豪華」
マンチェスター・シティが本拠地エティハド・スタジアムに関する新たな提案が承認されたことを発表している。クラブ公式サイトが伝えている。 クラブによると、エティハド・スタジアムにエンターテインメント施設を開発する計画が、マンチェスター市議会の計画委員会により承認されたという。この計画は、2月と3月に行われたクラブのファンおよびコミュニティによる議論をもとに4月にクラブが申請していた。 この計画では、スタジアムに連結した全天候型施設が含まれるほか、拡張された北スタンドを中心に新たなフロアーが設けられ、収容人数は60,000人以上に増加する。 さらに、上層部の上には、ピッチを見渡せるスカイバーとスタジアム・ルーフウォークが設置。また、3,000人を収容できる屋根付きのファンゾーンに、さまざまな飲食店、新しいクラブショップ、ミュージアム、ワークスペース、400のベッドを完備するホテルも開発の一環として建設される。 これらの主な建設工事は2023年11月から開始され、ノーススタンドの完成とともに2025-26シーズン中にオープン予定。ホテル、ワークスペースなどの公共施設は、2026年後半までに完成する予定だ。 クラブは完成イメージについても改めて公開。SNS上では「最強のスタジアムになる」、「壮大だ」、「めっちゃ豪華」、「」とファンからも驚きの声が上がっていた。 なお、この計画の予算については約3億ポンド(約534億円)だと4月に伝えられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】超豪華!スタジアム改修後の完成イメージ図</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">How <a href="https://twitter.com/hashtag/ManCity?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ManCity</a>’s redeveloped Etihad Stadium will look upon completion.<br><br>via <a href="https://twitter.com/TeleFootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@TeleFootball</a> <a href="https://t.co/lY33NI0s1x">pic.twitter.com/lY33NI0s1x</a></p>— City Xtra (@City_Xtra) <a href="https://twitter.com/City_Xtra/status/1684640787944890371?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.28 16:35 Fri5