エリクセンの移籍後初弾などでインテルが敵地で先勝!《EL》

2020.02.21 04:50 Fri
Getty Images
インテルは20日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・1stレグでルドゴレツとのアウェイ戦に臨み、2-0で先勝した。
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バルセロナやドルトムント、スラビア・プラハが同居したチャンピオンズリーグ・グループFで3位に終わったインテルは、ルカクやバレッラをベンチスタートとし、シュクリニアルやブロゾビッチは温存となった。エスパニョールやフェレンツヴァロス、CSKAモスクワが同居したグループHを2位で通過したルドゴレツに対し、L・マルティネスとサンチェスの2トップで臨んだインテルは、ルドゴレツにポゼッションを譲る序盤となった中、25分に最初の決定機。
正確なパスがつながり、ボックス右に抜け出たモーゼスのクロスをファーサイドのエリクセンがボレーで合わせたが、GKのセーブに阻まれた。

ハーフタイムにかけては膠着状態となってゴールレスで迎えた後半、インテルは開始5分に決定機。しかし、モーゼスの右クロスにヒールで合わせたサンチェスのシュートは右ポストに直撃した。
その後も攻勢を強めるインテルは63分にもチャンス。だが、エリクセンのボレーシュートはGKの好守に阻まれた。

それでも64分にL・マルティネスに代えルカクを投入したインテルは71分に均衡を破る。ルカクのポストプレーを受けたボックス中央のエリクセンがシュートを叩き込んだ。

そして終盤にかけても主導権を握ったインテルは試合終了間際にルカクのPKも決まって2-0で勝利。来週ホームで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得ている。


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