リバプール、最下位ノリッジに苦しみながらも途中出場マネのゴールで17連勝!《プレミアリーグ》
2020.02.16 04:26 Sun
リバプールは15日、プレミアリーグ第26節でノリッジとアウェイで対戦し、0-1で勝利した。南野拓実はベンチ入りしなかった。
プレミアリーグではウィンターブレークに差し掛かり、リバプールは4-0で大勝した前節のサウサンプトン戦から2週間ぶりの試合となる。この間、FAカップ4回戦のシュルーズベリー・タウンとの再試合が行われたが、リザーブチームの若手を起用したため、トップチームの選手たちはフレッシュした状態でこの試合に臨む。
首位リバプールと最下位ノリッジによる一戦だが、予想以上にリバプールは苦戦を強いられる。ポゼッションでは勝るものの、ボールに対する強度が高く戻りも早いカナリーズ相手になかなかシュートまで運べない。
30分を過ぎた時点でリバプールのシュートは3本。その中でオンターゲットは5分にフィルミノが放った1本のみ。そのシュートもゴール前のDFにブロックされている。
攻め倦むリバプールにノリッジが牙を剥く。35分、左サイドバックからのロングボールに飛び出したルップ。最終ラインの裏を取りフリーでゴール前へ。ここでルップは並走していたプッキにラストパス。より確実な選択をしたが、GKアリソンの伸ばした手が先に触れて、シュートを打てなかった。
対するリバプールの2度目のオンターゲットは58分、左サイドから繋いだボールをボックス手前で受けたサラーの落としをケイタがミドルシュート。これはGKクルルに弾かれた。さらにその直後にはここまで最大の決定機が訪れる。右サイドからのクロスの跳ね返りを拾ったサラーがシュートへ。クルルが防いだところをケイタが押し込みにかかるが、このシュートもクルルがストップ。オランダ代表の名手がスーパープレーを見せる。
勢いが出てきたところでリバプールは温存していたマネとファビーニョを投入。ワイナルドゥムとチェンバレンがベンチに下がった。
圧倒的に押し込むもののゴールが遠いリバプール。そんな中ノリッジは72分、カウンターから敵陣に進攻。左サイドのキャントウェルからボールを受けたテッティがボックス右端からシュートを放つと、これが右ポストを直撃。一気にキャロウ・ロードが沸いた。
だが、ここまで耐えてきたノリッジだったが迎えた78分、リバプールはヘンダーソンがセンターサークル内からボックスへロングボールを入れると、反転しながら巧みなトラップで収めたマネが左足でゴールに突き刺し、ついに先制に成功した。
ようやく動きを見せた最下位と首位の一戦。ノリッジは一気に2枚替え、リバプールはケイタを下げてミルナーを投入し、両チームとも3枚の交代カードを使い切る。
終盤にプッキに迫られたリバプールだが、今回も勝負強さを発揮し1点差の勝利。苦しみながらもリーグ戦17連勝を収めた。そして、この3日後にはチャンピオンズリーグのラウンド16、アトレティコ・マドリー戦が控えている。
プレミアリーグではウィンターブレークに差し掛かり、リバプールは4-0で大勝した前節のサウサンプトン戦から2週間ぶりの試合となる。この間、FAカップ4回戦のシュルーズベリー・タウンとの再試合が行われたが、リザーブチームの若手を起用したため、トップチームの選手たちはフレッシュした状態でこの試合に臨む。
30分を過ぎた時点でリバプールのシュートは3本。その中でオンターゲットは5分にフィルミノが放った1本のみ。そのシュートもゴール前のDFにブロックされている。
攻め倦むリバプールにノリッジが牙を剥く。35分、左サイドバックからのロングボールに飛び出したルップ。最終ラインの裏を取りフリーでゴール前へ。ここでルップは並走していたプッキにラストパス。より確実な選択をしたが、GKアリソンの伸ばした手が先に触れて、シュートを打てなかった。
ゴールレスで迎えた後半戦、先に仕掛けたのはホームのノリッジ。52分に右サイドを4人のパスワークで攻略。最後はルップのパスを受けたキャントウェルがボックス右からシュートを打ったが、角度が難しくボールはサイドネットに外れた。
対するリバプールの2度目のオンターゲットは58分、左サイドから繋いだボールをボックス手前で受けたサラーの落としをケイタがミドルシュート。これはGKクルルに弾かれた。さらにその直後にはここまで最大の決定機が訪れる。右サイドからのクロスの跳ね返りを拾ったサラーがシュートへ。クルルが防いだところをケイタが押し込みにかかるが、このシュートもクルルがストップ。オランダ代表の名手がスーパープレーを見せる。
勢いが出てきたところでリバプールは温存していたマネとファビーニョを投入。ワイナルドゥムとチェンバレンがベンチに下がった。
圧倒的に押し込むもののゴールが遠いリバプール。そんな中ノリッジは72分、カウンターから敵陣に進攻。左サイドのキャントウェルからボールを受けたテッティがボックス右端からシュートを放つと、これが右ポストを直撃。一気にキャロウ・ロードが沸いた。
だが、ここまで耐えてきたノリッジだったが迎えた78分、リバプールはヘンダーソンがセンターサークル内からボックスへロングボールを入れると、反転しながら巧みなトラップで収めたマネが左足でゴールに突き刺し、ついに先制に成功した。
ようやく動きを見せた最下位と首位の一戦。ノリッジは一気に2枚替え、リバプールはケイタを下げてミルナーを投入し、両チームとも3枚の交代カードを使い切る。
終盤にプッキに迫られたリバプールだが、今回も勝負強さを発揮し1点差の勝利。苦しみながらもリーグ戦17連勝を収めた。そして、この3日後にはチャンピオンズリーグのラウンド16、アトレティコ・マドリー戦が控えている。
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