幾多の好機を作った横浜FM、2人退場の韓国王者相手に白星発進!《ACL》

2020.02.12 21:55 Wed
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Getty Images
横浜F・マリノスは12日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020のグループH第1節で韓国の全北現代とアウェイで対戦し、1-2で勝利した。昨年の明治安田生命J1リーグを制覇し、6年ぶりの大会出場となった横浜FM。今シーズンの公式戦初戦は8日に行われたゼロックス・スーパーカップだったが、天皇杯王者として同大会に出場するヴィッセル神戸にPK戦の末に敗れた。

それから4日後となるこの一戦。Kリーグ王者相手に用意したスタメンは、神戸戦から2人変更。新加入のオナイウ阿道が再び名を連ねた他、遠藤や徳島ヴォルティスから加入した梶川が先発入りした。

そのオナイウ阿道がいきなり決定機を迎える。5分、マルコス・ジュニオールとのパス交換で最終ラインを突破し、ボックス右からシュート。ここはGKの好セーブに遭い簡単にはゴールを許してもらえず。

だが、その後は慣れない雰囲気のせいかパスミスが散見されなかなか主導権が握られない時間帯が続く。そんな中15分過ぎに右サイドの突破を許すと、折り返しをソン・ジュンホに押し込まれそうになるが、ここは相手のミスに助けられ事なきを得た。

それでも徐々に攻撃のリズムを作っていくと迎えた32分、スローインで右サイドを抜け出した仲川の折り返しをファーサイドから飛び出した遠藤が押し込んで横浜FMが先制した。

さらに37分には、味方のパスで左サイドを突破した遠藤がクロスを送ると、スライディングブロックに入った相手のオウンゴールを誘って追加点。リプレイでは遠藤がオフサイドポジションにいたように見えたが、ゴールはそのまま認められた。

前半にさらなる追加点のチャンスをいくつも生み出した横浜FMは後半に入っても攻勢を続ける。64分に仲川が見事な個人突破からシュートへ。惜しい場面だったが、惜しくもボール一つ分左に外れた。

その後、横浜FMはさらに有利な状況となる。68分に自陣からカウンターに転じた遠藤がファウルを誘うと、止めにいったソン・ジュンホにイエローカード。これが2枚目となり退場処分となった。

このまま決定的な3点目を奪いたい横浜FMだったが80分、相手のロングボールを処理しようとゴールエリアから飛び出したGK梶川がまさかのクリアミス。チョ・キュセオンにがら空きとなったゴールに蹴り込まれ、余裕の展開から一転、勝利が危ぶまれる状況となってしまった。

息を吹き返したホームチームは強度を上げてボールを奪いに行く。だが、強度を上げ過ぎたイ・ヨンが立て続けに2度の警告を受けて退場に。1枚目のイエローカードを受けてから1分後のスピード退場となった。

これで人数的には9人対11人。それでも3点目が遠い横浜FMは、後半アディショナルタイムにオナイウ阿道が突き刺したゴールもオフサイドで認められず。

最後まで気の抜けない内容が続いたが、なんとかリードを守り切り敵地で1-2で勝利。大会白星発進を収めた。
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