元ブラジル代表DFルシオが41歳で現役引退 バイエルンやインテル、代表で輝かしいキャリア
2020.01.30 09:30 Thu
元ブラジル代表DFルシオ(41)が29日、現役引退を表明した。
ルシオは1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団して以降、フリーの状態が続いている状況だった。
また、2000年にA代表デビューを果たした代表キャリアにおいても輝かしい実績を誇り、2002年の日韓ワールドカップで優勝に貢献するなど、通算105試合4ゴール。プロキャリア22年間を通じて、代表的センターバックとして、長らく第一線で活躍し続けた。そのルシオはブラジル『Globo Esporte』に対して、「僕にとって、特別な日。今日、僕はプロフットボーラーとしてのキャリアに区切りをつける。神や、ブラジルに感謝するとともに、僕の家族を含めて、僕を直接的、間接的にサポートしてくれたすべての人に感謝したい」と述べている。
なお、現役引退後のキャリアについては、自身の家族に時間を捧げる考えを明かしつつ、また違った形でフットボール界で仕事を続けていく意向を示しているという。
ルシオは1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団して以降、フリーの状態が続いている状況だった。
なお、現役引退後のキャリアについては、自身の家族に時間を捧げる考えを明かしつつ、また違った形でフットボール界で仕事を続けていく意向を示しているという。
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