バルサ、ロドリゴの獲得諦める…アヤックスのキャプテンへターゲット変更か
2020.01.29 10:15 Wed
バルセロナがアヤックスに所属するセルビア代表MFドゥシャン・タディッチ(31)の獲得に動くようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
しかし、アヤックスのテン・ハグ監督はシーズン途中に主力選手を引き抜かれることに否定的な様子。加えて、冬の移籍市場が31日に閉まるため、スペイン王者にとって簡単なオペレーションではないとのことだ。
2018年夏にサウサンプトンからアヤックスに加入したタディッチ。昨シーズンは躍進を遂げたチャンピオンズリーグで、"ヤング・アヤックス"を牽引すると、今シーズンもここまでの公式戦33試合で12ゴール15アシストを記録している。
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ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの負傷により、バレンシアでプレーするスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(28)の獲得に動いているバルセロナ。獲得間近と報じられていたが、バレンシアが要求を下げなかったことで獲得を諦めたという。そんな中、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、バルセロナはターゲットの切り替えに。より安価で獲得できるタディッチに切り替えた模様。同選手の代理人が29日にバルセロナへ赴き、交渉を行うようだ。2018年夏にサウサンプトンからアヤックスに加入したタディッチ。昨シーズンは躍進を遂げたチャンピオンズリーグで、"ヤング・アヤックス"を牽引すると、今シーズンもここまでの公式戦33試合で12ゴール15アシストを記録している。
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モナコの敏腕SDポール・ミッチェルが退団の意向を表明…今夏PL複数クラブが争奪戦か
モナコのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるポール・ミッチェル氏(41)が、退任の意向を明らかにした。 以前からリバプールを始め、プレミアリーグの複数クラブからの引き抜きの噂が伝えられていたミッチェル氏は、フランス『Nice-Matin』でモナコ退団の意向を明かした。 「とても難しい決断だったし、このクラブでの経験が大好きだった」 「ドミトリー・リボロフレフ会長からは、常に多くのサポートを感じてきた。私の使命について、クラブ内での役割分担の可能性について、契約延長について、何度も話し合った。私を信頼してくれた会長に、とても感謝しています。私たちは、透明性と誠実さに基づいた関係を築いてきた」 「しかし、ここ数年、私は自宅や愛する人たちから多くの時間を離れて過ごしてきた。スポーツプロジェクトの立て直しという、私の担っていた使命は果たされたと思っている」 なお、ミッチェル氏は退団時期に関しては明言を避けているが、適切な後継者が決定次第、クラブを離れる予定だという。また、母国イングランド復帰が有力視されているものの、自身の去就に関してはコメントを避けている。 ミッチェル氏は、キャリア初期のサウサンプトン時代にFWグラツィアーノ・ペッレ、FWドゥシャン・タディッチ、DFライアン・バートランド、FWサディオ・マネの獲得に尽力。 その後、2014年にはセインツ時代の同僚であるマウリシオ・ポチェッティーノ氏の要請に応える形で、トッテナムにステップアップ。同クラブでは独自のデータ理論に基づいた補強戦略を武器に、MFデレ・アリやDFトビー・アルデルヴァイレルトなどの補強に携わっていた。 トッテナム退団後はRBライプツィヒのリクルート部門の責任者に就任し、ラルフ・ラングニック氏と協力しながら若手逸材の発掘に関わり、その後は『レッドブルグループ』全体を統括するテクニカル・ディレクターに昇格。 2020年からモナコのスポーツディレクターに就任し、トップチーム、アカデミー及び、クラブ傘下のセルクル・ブルージュのリクルート部門を統括。昨夏には日本代表FW南野拓実らの獲得にも携わっていた。 2023.03.23 08:00 Thu2
アヤックスとS・ラモスの見事な掛け合い! イジりイジられ最後に大団円
昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で因縁が生まれたアヤックスとレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがSNS上で見事な掛け合いを披露した。 アヤックスとセルヒオ・ラモスと聞いて思い出すのは、昨年行われたCLラウンド16での対戦。 昨年2月13日にアヤックスホームで行われた1stレグではアウェイのマドリーが2-1で先勝。そして、この試合の試合終了間際の89分にはセルヒオ・ラモスがFWカスパー・ドルベリ(現ニース)に対するファウルで警告を受け、累積警告によって2ndレグを欠場することになった。 また、試合後のインタビューでは、「わざとじゃないと言ったら嘘をつくことになる。相手を過小評価しているわけではないけれど、どこかで調整しなければいけない問題だった」と、意図的に警告をもらい累積警告を消化したことを明らかにし物議を醸した。 その後、欧州サッカー連盟(UEFA)の調査によってアヤックス戦に加え、もう1試合の追加処分を科されることに。さらに、同年3月5日にサンティアゴ・ベルナベウで行われた2ndレグではセルヒオ・ラモス不在の守備陣が崩壊し、1-4の惨敗。CL4連覇の夢が潰えることになった。 その因縁の両者は今回、『ツイッター』上で1年ぶりの再戦を果たすことになった。 先に仕掛けたのはアヤックス。現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によってサッカー活動が一時中止となっていることもあり、同クラブは公式アカウントで『#RetroMatchday』、『#reaaja』と2つのハッシュタグを付けて昨年3月のマドリー戦を回想。 その際、FWドゥシャン・タディッチが決めた3点目を紹介する投稿でタディッチのゴールセレブレーションの写真と共に、試合前のスタンドで余裕しゃくしゃくのポーズを取っていたセルヒオ・ラモスの写真を上げてチクリと一刺しした。 だが、この投稿をどこからか知ったセルヒオ・ラモスもすぐさま応戦。アヤックスの公式アカウントへのリンクと共に、『#RetroChampionsDay』とのハッシュタグを付け、自身がビッグイヤー(CL優勝トロフィー)を掲げる4枚の写真を投稿し、その実績を誇示して見せた。 ただ、セルヒオ・ラモスが知ってか知らずか、アヤックスは前身のチャンピオンズカップ時代を含めると、同タイトルを4度獲得している。 そして、アヤックスは故ヨハン・クライフや、フランク・ライカールトなどレジェンドたちがトロフィーを掲げる4枚の写真を投稿。「セルヒオ・ラモスに同意するよ。4つのトロフィーに敬意を払うべきだね」との返答をみせ、イジッたことを謝りつつ同選手へのリスペクトを示した。 両者のCL優勝回数が異なった場合、遺恨を残すところだったが、奇しくも同じ優勝回数だったこともあり、SNS上でのイジりイジられの応酬は最後に大団円を迎えることになった。 <div id="cws_ad">◆先に仕掛けたのはアヤックス<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/RetroMatchday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RetroMatchday</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/reaaja?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#reaaja</a> <a href="https://t.co/IM2tXJIRbN">pic.twitter.com/IM2tXJIRbN</a></p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1245447065687207938?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </div> <div id="cws_ad">◆セルヒオ・ラモスもすぐさま応戦<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/AFCAjax?ref_src=twsrc%5Etfw">@AFCAjax</a><a href="https://twitter.com/hashtag/RetroChampionsDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RetroChampionsDay</a> <a href="https://t.co/vpleWr0Kpn">https://t.co/vpleWr0Kpn</a> <a href="https://t.co/gQ0mAmd1aS">pic.twitter.com/gQ0mAmd1aS</a></p>— Sergio Ramos (@SergioRamos) <a href="https://twitter.com/SergioRamos/status/1245466740773052423?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </div> <div id="cws_ad">◆最後に大団円<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Fair enough <a href="https://twitter.com/SergioRamos?ref_src=twsrc%5Etfw">@SergioRamos</a> <br><br>Respect: <a href="https://twitter.com/hashtag/RetroChampionsDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RetroChampionsDay</a> <a href="https://t.co/k0tkkAunm6">https://t.co/k0tkkAunm6</a> <a href="https://t.co/z8paKASv4D">pic.twitter.com/z8paKASv4D</a></p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1245486100673712128?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </div> 2020.04.02 20:44 Thu3
ファンが投げたライターがオランダ代表MFの頭部直撃…流血し主審は試合を即中断、30分後に再開
今度はオランダでのビッグマッチでファンが事件を起こした。 事件が起きたのは5日に行われたKNVBベーカー準決勝のフェイエノールトvsアヤックスの一戦だ。 エールディビジでも優勝を争う両者の対戦。フェイエノールトのホームで行われた試合は、14分にドゥシャン・タディッチのゴールでアヤックスが先制する。 ホームのフェイエノールトは前半アディショナルタイムにサンティアゴ・ヒメネスのゴールで追いつくが、アヤックスは後半早々の51分にデイヴィ・クラーセンのゴールで勝ち越しに成功する。 しかし、その後に事件が発生。フェイエノールトのオルクン・コクチュとタディッチが揉めることに。これに他の選手も割って入る中、スタンドから投げられたライターがクラーセンの後頭部を直撃。流血する事件へと発展してしまった。 クラーセンは主審にこの状況を訴えると、主審はすぐに試合を中止。選手たちを引き上げさせ、およそ30分間中断。オランダ『AD』によれば、フェイエノールトのアシスタントコーチを務めるジョン・デ・ウォルフ氏が「サポーターは頭を使うように」と話し、「フィールドに何も入れないようにしてほしい。我々は先に進みたい」と訴えたという。 その後、試合は再開。クラーセンもピッチに戻るが、目眩が起きていたようで、そのまま交代した。なお、試合はクラーセンのゴールで1-2とアヤックスが勝利。決勝へ駒を進めた。 なお、『ESPN』によると、ロッテルダム警察はこのライターを投げた32歳の男が逮捕されたと発表しているとのことだ。 この試合では試合前に花火などで発生した黒煙の影響で5分間開始が遅れ、キックオフ後も煙が引くのを待つために21秒間の停止が起きていたという。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】スタンドから投げられたライターが頭直撃、流血…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">Schandalig: de wedstrijd tussen Feyenoord en Ajax is gestaakt nadat Davy Klaassen is geraakt door een aansteker uit het publiek. <a href="https://t.co/4Lp4hSlJQ3">pic.twitter.com/4Lp4hSlJQ3</a></p>— ESPN NL (@ESPNnl) <a href="https://twitter.com/ESPNnl/status/1643700688143237120?ref_src=twsrc%5Etfw">April 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">Inmiddels heeft de Rotterdamse politie bekendgemaakt dat de man die het voorwerp naar Klaassen gooide is opgepakt. <a href="https://twitter.com/hashtag/feyaja?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#feyaja</a></p>— ESPN NL (@ESPNnl) <a href="https://twitter.com/ESPNnl/status/1643712828069519360?ref_src=twsrc%5Etfw">April 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.06 11:45 Thu4
フェネルバフチェがアヤックス電撃退団のタディッチ獲得を正式発表!
フェネルバフチェは16日、アヤックスを電撃退団したセルビア代表MFドゥシャン・タディッチ(34)をフリーで獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は「10」を着用する。 移籍の決まったタディッチは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「このようなビッグクラブの一員になれて最高の気分だ。フェネルバフチェには素晴らしいファンがいるし、彼らの前でサッカーをするのが待ちきれないよ。フェネルバフチェのファンと共に多くのトロフィーを勝ち取りたい。彼らは僕らにとってとても貴重な存在だ。僕らが優勝するには彼らのサポートがとても重要なんだよ」 タディッチは旧ユーゴスラビア出身で、ヴォイヴォディナのアカデミー育ち。2006年7月にファーストチームへと昇格して頭角を表すと、2010年7月にフローニンヘンへ完全移籍。2012年7月にトゥベンテへ完全移籍すると、2014年7月にサウサンプトンへと完全移籍した。 サウサンプトンでは吉田麻也ともチームメイトとしてプレー。ゲームメーカーとして活躍すると、2018年7月にアヤックスへと完全移籍。そこでもチームの主軸としてプレーした。 5シーズンを過ごしたアヤックスでは、公式戦241試合に出場し105ゴールを記録。アシストも100を超えており、200のゴールに絡む大活躍。エールディビジでは2018-19シーズンの2冠など3度優勝。KNVBベーカーでも2回優勝していた。 2023.07.17 06:30 Mon5
“ピクシー”率いるセルビア代表26名が発表! ヴラホビッチら強力FW陣にミリンコビッチ=サビッチ兄弟ら【ユーロ2024】
セルビアサッカー協会(SRB)は28日、ユーロ2024に向けたセルビア代表メンバー26名を発表した。 ユーゴスラビア代表、そしてセルビア・モンテネグロ代表として歩んできた中、ユーロ2008の予選からセルビア代表として活動開始。これまで4大会は予選敗退となっており、セルビア・モンテネグロ時代のユーロ2000以来、24年ぶりの本大会出場となった。 チームを率いるドラガン・ストイコビッチ監督は、19日に発表した候補メンバー35名からFWネマニャ・ラドニッチ(マジョルカ)、DFジャン=カルロ・シミッチら国外組4名と国内組5名をメンバー外とした。 そして、ミリンコビッチ=サビッチ兄弟や、ドゥシャン・タディッチ、ドゥシャン・ヴラホビッチ、ルカ・ヨビッチ、アレクサンダル・ミトロビッチら主力を順当に選出した。 なお、ユーロ2024でグループCに入ったセルビアはスロベニア代表、デンマーク代表、イングランド代表と対戦する。今回発表されたセルビア代表メンバーは以下のとおり。 ◆セルビア代表メンバー26名 GK プレドラグ・ライコビッチ(マジョルカ/スペイン) ヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(トリノ/イタリア) ジョルジェ・ペトロビッチ(チェルシー/イングランド) DF ネマニャ・ストイッチ(TSC) ウロシュ・スパイッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) スルジャン・バビッチ(スパルタ・モスクワ/ロシア) ストラヒニャ・パヴロビッチ(ザルツブルク/オーストリア) ミロシュ・ヴェリコビッチ(ブレーメン/ドイツ) 二コラ・ミレンコビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) MF スルジャン・ミヤイロビッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(アル・ヒラル/サウジアラビア) ミヤト・ガチノビッチ(AEKアテネ/ギリシャ) アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) フィリップ・ムラデノビッチ(パナシナイコス/ギリシャ) ヴェリコ・ビルマンチェビッチ(スパルタ・プラハ/チェコ) ドゥシャン・タディッチ(フェネルバフチェ/トルコ) ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) ネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ/スペイン) サシャ・ルキッチ(フルアム/イングランド) イバン・イリッチ(トリノ/イタリア) ラザール・サマルジッチ(ウディネーゼ/イタリア) フィリップ・コスティッチ(ユベントス/イタリア) FW ドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス/イタリア) ルカ・ヨビッチ(ミラン/イタリア) ペタル・ラトコフ(ザルツブルク/オーストリア) アレクサンダル・ミトロビッチ(アル・ヒラル/サウジアラビア) 2024.05.28 18:40 Tueバルセロナの人気記事ランキング
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