雨中の本拠地でアダイウトンが躍動! FC東京がフィリピン王者退け2016年以来の本戦出場!《ACL2020》

2020.01.28 21:01 Tue
Getty Images
FC東京は28日、東京スタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020プレーオフのセレス・ネグロス(フィリピン)戦に臨み、2-0で勝利しACL本大会出場を決めた。

昨シーズンの明治安田生命J1リーグをクラブ史上最高位の2位で終えたFC東京の新シーズンを占う公式戦初戦。

就任3年目を迎える長谷川監督の下、[4-3-3]への布陣変更に取り組むチームはフィリピンリーグ3連覇中のセレスとの一発勝負に向けて、その新布陣をお披露目。負傷を抱える永井、ディエゴ・オリヴェイラの両エースストライカーに日本代表MF橋本と3人の主力が不在の中、最終ラインにジョアン・オマリ、インサイドハーフに安部、3トップには原と共にアダイウトン、レアンドロと4人の新戦力を起用した。
試合前のウォーミングアップを断念するなど、ピッチの至るところに水溜まりができる厳しいピッチコンディションの中でスタートした試合。立ち上がりから主導権を握ったFC東京は、ほとんどボールが転がらない劣悪なピッチを考慮して浮き球のボールを使いながら相手陣内深くへ侵攻していく。

15分にはボックス右でボールを受けた東が左足のシュートを放つが、ここは相手GKがうまく残した足に阻まれてゴールとはならず。その後はミドルシュートや制空権を握るセットプレーで幾度か惜しい場面を作り出すが、相手の粘り強い守備を崩し切れない。
その後、試合はやや膠着状態に陥る中、40分には前半最大の決定機。相手陣内中央でレアンドロがボールを奪い、そのまま浮き球をコントロールしてボックス中央へ侵攻し、相手GKと一対一を迎える。だが、右足アウトにかけて放ったシュートはGKの好守に遭い、前半のうちにリードを手にすることはできなかった。

しかし、迎えた後半の立ち上がりにFC東京がいきなりゴールをこじ開ける。48分、相手陣内中央で味方のクリアをアダイウトンがボックス内で収めると、混戦の中で安部が競ったボールがボックス右の室屋の下にこぼれる。ここで室屋が右足で放ったシュートがGKの手を弾いて右ポストの内側を叩いてゴールネットを揺らした。

幸先よく先制に成功したFC東京は後半も自陣でハッキリしたプレーをみせ、相手の攻撃に対して丁寧に対応。そこから3トップを目掛けてシンプルに長いボールを供給していく。61分にはペナルティアーク付近でレアンドロが際どいミドルシュートを放つと、64分にはボックス右で室屋が入れたシュート性のクロスをアダイウトンがワンタッチで押し込む。だが、ここは微妙なオフサイドの判定で2点目は認められず。

その後も危なげなく試合を運ぶホームチームはアダイウトンが自慢の快足を飛ばして幾度も追加点に迫るが、最後のところでうまくいかない。77分には東に代えてアルトゥール・シルバを最初のカードとしてピッチに投入するが、この直後にアクシデントが発生。

空中戦の競り合いの場面で原が振り上げた肘が相手MF小田原の顔面に当たると、主審は故意のエルボーと判断し、レッドカードを掲示。残り10分を1人少ない状況で戦うことになった。

ここから相手のロングボール戦術に苦戦を強いられるFC東京だったが、この窮地を救ったのは試合を通して存在感を示していたアダイウトン。自陣からのロングカウンターで小川のロングボールに抜け出したアダイウトンは水を含む重いピッチをものともしないパワフルなドリブルから、最後はエリア外に飛び出したGKを嘲笑うかのようなミドルループシュートをゴールへ流し込み、決定的な追加点とした。

そして、アダイウトンの移籍後初ゴールで勝利を大きく手繰り寄せたFC東京はこのまま2-0のスコアで試合をクローズ。フィリピン王者を退け2016年以来の本大会出場を決めた。

なお、FC東京は来月からスタートするグループステージで蔚山現代FC(韓国)、上海申花(中国)、パース・グローリーFC(オーストラリア)が同居するグループFに組み込まれている。

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Jリーグクラブが続々とエンブレムのデザインを刷新!2023年に新エンブレムを発表した5クラブ

Jリーグの開幕から30周年を迎えた2023年。全60クラブのうち5クラブがエンブレムの変更を発表した。 エンブレムのデザインの変更は国内だけでなく海外でも行われており、ここ10年でみれば、マンチェスター・シティやユベントス、インテル、アトレティコ・マドリーといった強豪クラブも行ってきた。 近年のJリーグでは、2020年に清水エスパルス、2022年にガンバ大阪が変更していた中、2023年は一気に5つのチームがエンブレムの変更を発表。多くの反響を呼んだ各チームの新エンブレムのデザインをみていく。 <span class="paragraph-subtitle">◆名古屋グランパス</span> 2022年にクラブ創設30周年を迎えた名古屋。エンブレムの変更はクラブ30周年を見据えた2021年から議論を重ねていたという。 そうした中、2023年1月にエンブレムの変更を発表。「GRAMPUS SOCIO PROJECT」というプロジェクトを発足し、サポーターとともにエンブレムを製作してきた。 その上で、2023年12月についに新エンブレムが発表。小西工己代表取締役社長が「噛めば噛むほど味が出るエンブレム」と説明したエンブレムは、デザインを大きく変えつつも要素を踏襲したものとなった。 中央の新たなシャチのシンボルは、これまでのエンブレムの「NGE(Never Give Up)」とシャチの絵柄を合わせて描き、上昇気流を表現したその形状は世界の頂点を目指して挑戦し続けるという強い意志を込められている。 また、盾の上の部分は「Challange for the Top」の意志を、盾の下の部分はシャチの尾ビレをイメージしている。 ファンからも好評の声が多く集まったこの新エンブレムは2024シーズンから使用される。 <span class="paragraph-title">【画像】名古屋グランパスの新エンブレムやフラッグデザイン</span> <span data-other-div="page2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0qebVptB89/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C0qebVptB89/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">名古屋グランパス(@nagoyagrampus)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">◆FC東京</span> <span data-other-div="page3"></span> 2023年に1998年のクラブ設立から25周年を迎えたFC東京は、「FC東京VISION2030」を策定。よりブランド力を高めていくために、クラブエンブレムのアップデートを検討していた。 2023年2月から、SOCIO会員へのアンケートなども行ってきた中、2023年7月に改めてアップデートすることを発表。そして、2023年10月に新エンブレムが発表された。 新エンブレムは「継承と革新」というテーマのもと、盾形の青い意匠をベースに白字で「FC TOKYO」と加え、3種類から成る赤のストライプで構成されている。 1本のラインは、ファン・サポーター、選手とクラブがともに力強く進むOne Teamに加え、「+1ゴール」のフットボールスタイルを象徴。右肩上がりの11本のラインは、勝利を目指し、決して挑戦を止めず、常に高みを目指し続ける選手たちの姿を表現。4本のラインは、クラブの土台となり、文化を作り上げる4つのバリュー、最前線・クリエイティビティ・多様性・可能性を表している。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">新クラブエンブレム発表について<br>本日、新しいクラブエンブレムを発表いたしました。<br><br>クラブは1998年の設立以来、ファン・サポーター、および、FC東京に関わるすべての方々に支えていただき、多くの歓喜や悔しいことなど喜怒哀楽を分かち合いながら、歩みを進めて参りました。<br><br>「継承と革新」… <a href="https://t.co/iy1poQIcZP">https://t.co/iy1poQIcZP</a> <a href="https://t.co/QckVPFCkKv">pic.twitter.com/QckVPFCkKv</a></p>&mdash; FC東京【公式】 #東京が熱狂 (@fctokyoofficial) <a href="https://twitter.com/fctokyoofficial/status/1718182487778865520?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">◆徳島ヴォルティス</span> <span data-other-div="page4"></span> 2024年にクラブ設立20周年を迎える徳島は、2023年6月にエンブレムのリニューアルを発表。ファン・サポーターからの意見も募ったうえで、2023年9月に新デザインを発表した。 新たなエンブレムは、これまでとは大きく異なるデザインになっており、横長から縦長のデザインへと変更。VORTISの“V”をベースに、力強い渦潮の形としなやかな阿波踊りの腕の動きをデザインし、徳島伝統の藍色で「吉野川の恵み」を、緑色で「眉山や徳島の豊かな自然」を表現している。 また、藍色、緑色、白色のラインを合わせると12本になり、フィールドの選手11人とファン・サポーターが一丸となり勝利を目指すという想いが込められている。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">NEW EMBLEM<a href="https://twitter.com/hashtag/vortis?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#vortis</a> <a href="https://t.co/Z9GVPFX0AA">https://t.co/Z9GVPFX0AA</a> <a href="https://t.co/PshqGO5eq7">pic.twitter.com/PshqGO5eq7</a></p>&mdash; 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) <a href="https://twitter.com/vortis_pr/status/1700807658515906824?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">◆ザスパクサツ群馬</span> <span data-other-div="page5"></span> 2022年にクラブ創設20周年を迎えた群馬は、2023年1月にクラブプロパティのリブランディングを発表。正式名称こそ変わらないものの、「ザスパクサツ群馬」から「ザスパ群馬」へと呼称も変更することも発表された。 2023年6月に一度デザイン案を発表し、ファン・サポーターからの意見を募集した上で新たに発表されたロゴやフラッグは一新。さらにはクラブマスコットも追加された中、新エンブレムのデザインも大きく変わることに。 これまでの獅子舞デザインがなくなり、「KUSATSU」の文字も「GUNMA」へ変更。赤城山の裾野をエンブレムの上辺で表現し、温泉記号の波線と、上毛三山の頂を表現したシンボルマークが中央に配置しており、雷と温泉から無限に湧き上がるパワーを表現している。 2024シーズンの新ユニフォームについても、このシンボルマークを全面に配置しており、新エンブレムとの一体感が表現されている。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">2024シーズンより使用いたします新クラブプロパティについて、<br><br>エンブレム<br>ロゴ<br>マスコット<br><br>のデザインを皆さまからご意見を可能な限り反映し決定しました。<br>ご意見をお寄せ頂きました皆さま、ありがとうございました。<br>詳細は➡️<a href="https://t.co/GmOODUjaE3">https://t.co/GmOODUjaE3</a><a href="https://twitter.com/hashtag/thespa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#thespa</a> <a href="https://t.co/BRnAXII9XK">https://t.co/BRnAXII9XK</a> <a href="https://t.co/hri5hDwWYW">pic.twitter.com/hri5hDwWYW</a></p>&mdash; ザスパクサツ群馬 (@OfficialThespa) <a href="https://twitter.com/OfficialThespa/status/1686285638218493952?ref_src=twsrc%5Etfw">August 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">◆FC琉球</span> <span data-other-div="page6"></span>  2023年にクラブ創設20周年を迎えた琉球は、多様化・グローバル化していくクラブの象徴としてクラブ名称・エンブレムなど各種プロパティをアップデートすることを発表。新クラブ名称も「FC琉球OKINAWA」に変更するとしていた。 エンブレムやシンボルマーク、クラブロゴも全て変更となる中、エンブレムのデザインについても大きく変更することに。 既存エンブレムから「勝利を呼び込み離さない『対のシーサー』」、「かつて日本で唯一の王国があった琉球の誇りを示す『王冠』」、「戦う11人の集団を意味する『11本のライン』」、「クラブカラーの『ベンガラ×ゴールド』」を引き継いだが、大きな面積を占めるシーサーのデザインが大きく変わっていたこともあり、かなり印象を変えていた。 すると、琉球は発表からおよそ半月後に一部見直しを発表。エンブレムについては、現行デザインを新クラブプロパティにカラーリング統一した上で使用することになった。 その上で、2025シーズンに向けては、ファン・サポーターの皆様やステークホルダーの皆様とも対話を重ねながら、よりオープン化した形で新エンブレムの制作を含めたリブランディングプロジェクトを再始動するとしている。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2024シーズン使用プロパティの一部見直し <br>及びリブランディングプロジェクト再始動について<a href="https://t.co/1CNhI7Uwub">https://t.co/1CNhI7Uwub</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E7%90%89%E7%90%83?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC琉球</a> <a href="https://t.co/MMH0bUTxxz">pic.twitter.com/MMH0bUTxxz</a></p>&mdash; FC琉球 |] (@fcr_info) <a href="https://twitter.com/fcr_info/status/1722510317698294147?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.02 12:00 Tue
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【J1ピックアッププレビュー】長谷川トーキョーの真価は アジア王者を迎え撃つ《FC東京vs鹿島》

開幕から6戦無敗で首位争いを演じるFC東京。明治安田生命J1リーグ第7節では味の素スタジアムにACL王者の鹿島アントラーズを迎え撃つ。 ◆チーム状況上々〜FC東京〜 FC東京は開幕から6試合を4勝2分け。前節のホームで行われた清水エスパルス戦は長谷川監督の采配がハマり、2-1の逆転勝利で飾った。そして、ミッドウィークに行われたルヴァンカップのサガン鳥栖戦も1-0で勝利。しかも、待ちに待った久保建英が直接FKからシーズン初ゴールを決め、今後の戦いに向けて好材料も手にしている。唯一気がかりといえば、清水戦で決勝点を挙げたものの、終了間際にハムストリングを痛めて負傷交代したディエゴ・オリヴェイラの状態。チーム最多3得点のブラジル人ゴールゲッターを欠くとなれば痛手だが、強敵鹿島の壁を乗り越えられるか。 ◆再びの上位叩きなるか〜鹿島アントラーズ〜 鹿島は3勝2分け1敗の6位に位置。Jリーグ最多20冠のタイトルホルダーとして、らしい勝負強さで勝ち点を着実に積み上げている。開幕戦で黒星を喫するなど第3節まで勝利がなかったが、それ以降は無敗を継続。ホームで行われた前節の名古屋グランパス戦でも首位堅持を狙う相手に2-1の逆転勝利を収め、成熟度の部分で格の違いを見せつけた。そして、ミッドウィークに行われたACLの試合でもクォン・スンテの負傷交代や退場者、2点ビハインドの相次ぐ逆境を見事に跳ねのけて逆転勝利。故障者が相次ぐ苦しい台所だが、チーム状況は悪くない。さらに勝利を積み上げられるか。 【予想スタメン&フォーメーション】 ◆FC東京[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190412_0_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:林彰洋 DF:室屋成、チャン・ヒョンス、森重真人、小川諒也 MF:久保建英、橋本拳人、高萩洋次郎、東慶悟 FW:ディエゴ・オリヴェイラ、永井謙佑 監督:長谷川健太<hr>ルヴァンカップを休養に充てた主力が続々先発復帰の見込み。ハムストリングを痛めたディエゴ・オリヴェイラもスタメン入りするとみられる。 ◆鹿島アントラーズ[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190412_0_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:曽ヶ端準 DF:小田逸稀、犬飼智也、町田浩樹、安西幸輝 MF:レアンドロ、永木亮太、レオ・シルバ、土居聖真 FW:セルジーニョ、伊藤翔 監督:大岩剛<hr>クォン・スンテに代わり、曽ヶ端準のシーズン初先発が濃厚。右サイドバック先のACLで決勝アシストを記録した3年目の小田逸稀が抜擢されそうだ。 【注目選手】 東慶悟(FC東京)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190412_0_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>FC東京の注目選手は東慶悟だ。今シーズンから背番号「10」を受け継いだ新主将は、攻守にわたる献身性だけでなく、気迫溢れるプレーでチームをリード。「ファストブレイク」を真髄とする長谷川サッカーの体現者として、抜群の存在感を示している。今節の鹿島戦でも輝けるか。 レオ・シルバ(鹿島アントラーズ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190412_0_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>鹿島の注目選手はレオ・シルバだ。直近2試合で連発中であり、優良助っ人ぶりを遺憾なく発揮。徐々に上昇傾向にある現在のチームにとって、無尽蔵のスタミナを生かしたダイナモとしての働きが活力となっていることは間違いない。この男が躍動できれば、勝利は自ずと近づいてくる。 ◆FC東京が鹿島を攻略中! 両者の通算対戦成績は19勝8分け9敗で鹿島が大きくリード。大きく負け越しているFC東京にとって、鹿島は浦和に次いで2番目に勝率の低い相手(25%)であり、天敵だ。ただ、直近の5試合においてはFC東京の4勝1分け無敗。昨年はクラブ初の対鹿島戦シーズンダブルを成し遂げており、苦手意識が緩和傾向にある。そんな両者の勝敗はいかに──。注目の上位対決は14日、14時にキックオフだ。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1100l3Pqd/adref:innews_j" terget="_blank">長谷川トーキョーと大岩アントラーズが激突!<br />Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2019.04.14 08:00 Sun
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もう1人の…? 伊藤純也がJFL浦安と契約更新!「代表戦がある度に毎回通知くるんだけどなんでだろうか」

日本フットボールリーグ(JFL)のブリオベッカ浦安は20日、MF伊藤純也(25)との2024シーズン契約更新(継続合意)を発表した。 伊藤はFC東京の下部組織出身で、ユース時代には2種登録され、FC東京U-23の一員としてJ3リーグ4試合に出場した経験も。その後、日本体育大学では4年次に主将を担い、2021年に当時関東サッカーリーグ1部の浦安へ入団した。 浦安では1年目こそ出番が限られるも、2年目の昨季は次第に都並敏史監督からの信頼を掴み、JFL昇格を懸けた“最終舞台”全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2022(地域CL)決勝ラウンド最終戦・栃木シティFC戦(3◯1)という、超が付くほどのビッグゲームで先制点。これが加入後初ゴールであり、結果的に決勝点となってJFL昇格に貢献した。 今季は自身初のJFLだったが、昨季にも増して序列をアップ。リーグ戦28試合中25試合に出場し、優勝したHonda FCとのアウェイゲームでは追加点をマークして2-1の勝利に貢献…チームはHondaに次ぐ2位でフィニッシュ。“Jへの門番”と化した浦安の中心選手となった。 昨年には自身のX(旧ツイッター)で「代表戦がある度に毎回通知がくるんだけどなんでだろうか」とポストし話題となった、“もう1人のいとうじゅんや”こと伊藤純也。浦安4年目となる来季の活躍にも期待だ。 なお、浦安は伊藤以外にも、今季のJFLでベストイレブンに輝いたMF村越健太(26)、小学生時代から25年近く在籍する地元出身の“偉大なるワンクラブマン”MF富塚隼(31)、元FC東京のFW林容平(34)らとの契約更新を発表している。 2023.12.21 16:25 Thu

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