好調ヴァーディ、イングランド代表復帰はあるのか?!
2020.01.21 00:30 Tue
レスター・シティ所属のFWジェイミー・ヴァーディのイングランド代表復帰について、イギリス『スカイ・スポーツ』が見解を示している。
だが現在、33歳となったヴァーディの代表復帰の可能性が取り沙汰されている。3月にイタリアとデンマークとの親善試合が控えているイングランドは、トッテナムFWハリー・ケインとマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラシュフォードがケガで離脱中。ケインに関してはハムストリングの負傷で最短でも4月まで復帰できない見込みとなっている。
そして、エース不足を解消するべく白羽の矢が立っているのがヴァーディだ。実は代表引退の際に同選手とイングランドのガレス・サウスゲイト監督の間で約束があったようで、それは負傷など不測の事態があった場合に限り、代表復帰に応じるというもの。
幸いイングランドには、好調を維持するセンターFWが多く、ケインやラッシュフォードの穴を埋められるポテンシャルを秘めた選手もいる。サウスゲイト監督はどういった選択を下すのだろうか。
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今季のプレミアリーグで3位につけるレスターにおいて、ひと際大きな輝きを放つヴァーディ。早くも昨季の18ゴールに迫る17ゴールを挙げており、第9節から第16節にかけてはハットトリックを含む8試合連続ゴールを記録する絶好調ぶりだ。そんなヴァーディは、2018年のワールドカップ終了後に代表引退を表明している。クラブでのプレーに集中するほか、家族との時間を増やしたいという願いからだった。そして、エース不足を解消するべく白羽の矢が立っているのがヴァーディだ。実は代表引退の際に同選手とイングランドのガレス・サウスゲイト監督の間で約束があったようで、それは負傷など不測の事態があった場合に限り、代表復帰に応じるというもの。
だが、現在のケースはそれにあてはまるものの、『スカイ・スポーツ』はその可能性は薄いとみている。伝えられるところによると、現時点でヴァーディとサウスゲイト監督の間で復帰に関する話し合いは行われておらず、3月の代表戦はチェルシーのFWタミー・エイブラハムや、サウサンプトンで14ゴールを挙げるFWダニー・イングスを招集することを考慮しているとのこと。
幸いイングランドには、好調を維持するセンターFWが多く、ケインやラッシュフォードの穴を埋められるポテンシャルを秘めた選手もいる。サウスゲイト監督はどういった選択を下すのだろうか。
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