ハンダノビッチがPKストップのインテル、絶好調アタランタにドロー!《セリエA》
2020.01.12 06:43 Sun
セリエA第19節、インテルvsアタランタが11日に行われ、1-1で引き分けた。
一方、ミランに続きパルマにも5発圧勝とした絶好調の5位アタランタ(勝ち点34)は、2試合連続ドッピエッタ中のイリチッチがアレハンドロ・ゴメス、前節戦列に復帰したD・サパタと前線を形成した。
オープンな展開で立ち上がった中、インテルが開始4分に試合を動かす。ルカクの縦パスを受け直したL・マルティネスがボックス中央に侵入し、GKとの一対一を制した。早々に先制したインテルは5バックを敷いて守備を固めつつ、2トップのカウンターでアタランタを牽制する。
一方、立ち上がりからハイプレスをかけていたアタランタは、ハーフコートゲームを続けるも、スペースがなく決定的なシュートには持ち込めない。ハーフタイムにかけてもアタランタが押し込む展開とすると、40分に同点のチャンス。FKからトロイがドンピシャのヘディングシュートを放つも、GKハンダノビッチのセーブに阻まれた。
マリノフスキーの投入で攻撃が活性化し出したアタランタは、70分にパシャリッチに代えてムリエルを投入。すると75分、アタランタが追いつく。イリチッチのシュートのルーズボールをボックス左のゴセンズがスライディングシュートでねじ込んだ。
勢い付くアタランタが押し込む展開が続いた中、劣勢のインテルは86分にブロゾビッチのボレーシュートが枠を捉えるも、GKゴッリーニにセーブされた。
すると87分、浮き球パスでボックス左に抜け出したマリノフスキーがバストーニに倒され、アタランタがPKを獲得した。しかし、キッカーのムリエルはGKハンダノビッチのセーブに阻まれ、逆転とはならない。
終盤にかけてはインテルが勝ち越しゴールに迫ったが、1-1でタイムアップ。上位対決は勝ち点1を分け合う結果となった。
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前節ナポリ戦を相手の軽率なミスを突いて快勝し、首位ユベントスを同勝ち点で追走する2位インテル(勝ち点45)は、シュクリニアルとバレッラが出場停止となった中、ゴディンとセンシが代役を務めた。オープンな展開で立ち上がった中、インテルが開始4分に試合を動かす。ルカクの縦パスを受け直したL・マルティネスがボックス中央に侵入し、GKとの一対一を制した。早々に先制したインテルは5バックを敷いて守備を固めつつ、2トップのカウンターでアタランタを牽制する。
一方、立ち上がりからハイプレスをかけていたアタランタは、ハーフコートゲームを続けるも、スペースがなく決定的なシュートには持ち込めない。ハーフタイムにかけてもアタランタが押し込む展開とすると、40分に同点のチャンス。FKからトロイがドンピシャのヘディングシュートを放つも、GKハンダノビッチのセーブに阻まれた。
後半もアタランタがボールを握る展開が続くも状況を打開できなかったことで、53分にD・サパタに代えてマリノフスキーを投入。すると55分、そのマリノフスキーが左ポスト直撃のミドルシュートを浴びせた。
マリノフスキーの投入で攻撃が活性化し出したアタランタは、70分にパシャリッチに代えてムリエルを投入。すると75分、アタランタが追いつく。イリチッチのシュートのルーズボールをボックス左のゴセンズがスライディングシュートでねじ込んだ。
勢い付くアタランタが押し込む展開が続いた中、劣勢のインテルは86分にブロゾビッチのボレーシュートが枠を捉えるも、GKゴッリーニにセーブされた。
すると87分、浮き球パスでボックス左に抜け出したマリノフスキーがバストーニに倒され、アタランタがPKを獲得した。しかし、キッカーのムリエルはGKハンダノビッチのセーブに阻まれ、逆転とはならない。
終盤にかけてはインテルが勝ち越しゴールに迫ったが、1-1でタイムアップ。上位対決は勝ち点1を分け合う結果となった。
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