讃岐DF武田有祐が現役引退…「一番の理由は身体の問題」
2020.01.06 12:27 Mon
カマタマーレ讃岐は6日、DF武田有祐(28)が昨シーズン限りで引退することを発表した。
武田は2014年に立命館大学から讃岐に入団。2017年にはキャリアハイとなる明治安田生命J2リーグで30試合3ゴールを記録した。6年目を迎えた今シーズンは、J3リーグで6試合に。キャリア通算ではJ2リーグ110試合6ゴール、J3リーグ6試合の成績を収めている。
6年間の現役生活を終えた武田は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「今シーズン限りで引退することを決めました。幼少期からサッカーを始め、縁もありプロ選手になれた事はかけがえのない時間になりました。この決断を下した一番の理由は身体の問題です。100%の力は出せず、自分の納得するプレーができない事から決断しました。退団した方々を含め、少しでもいい状態にしようと努力してくださったメディカルスタッフの皆様には感謝しています」
「そしていつも暖かく応援して下さったファンサポーターの皆様に直接感謝を伝えられず、申し訳ありません。この場を借りて伝えさせてください。6年間という時間でしたがいつも優しく気にかけていただき、僕の人生において忘れることのできない瞬間をあなた達と共に過ごせた時間は誇りです。本当にありがとうございました」
「最後に、これからカマタマーレ讃岐というクラブが良くなっていくことを願っています。6年間本当にありがとうございました! 」
武田は2014年に立命館大学から讃岐に入団。2017年にはキャリアハイとなる明治安田生命J2リーグで30試合3ゴールを記録した。6年目を迎えた今シーズンは、J3リーグで6試合に。キャリア通算ではJ2リーグ110試合6ゴール、J3リーグ6試合の成績を収めている。
6年間の現役生活を終えた武田は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「そしていつも暖かく応援して下さったファンサポーターの皆様に直接感謝を伝えられず、申し訳ありません。この場を借りて伝えさせてください。6年間という時間でしたがいつも優しく気にかけていただき、僕の人生において忘れることのできない瞬間をあなた達と共に過ごせた時間は誇りです。本当にありがとうございました」
「また、小中高と過ごした京都サンガ、立命館大学のサッカー関係者の皆様にもここまで育てていただき本当に感謝しています。そして最大のサポートをしてくれた家族にはこれから少しずつ恩返しをしていきたいと思います。ありがとう」
「最後に、これからカマタマーレ讃岐というクラブが良くなっていくことを願っています。6年間本当にありがとうございました! 」
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