宮大樹が神戸から鳥栖へ完全移籍! 今季は半年間水戸でプレー

サガン鳥栖は25日、DF宮大樹(23)がヴィッセル神戸から完全移籍加入したことを発表した。昨シーズンに神戸でプロデビューを果たした宮は、2019シーズンは夏季移籍で水戸へ期限付き加入。神戸では明治安田生命J1リーグ16試合出場、水戸ではJ2リーグ12試合2得点をマークした。

今シーズン終了を以って神戸に復帰した宮だったが、新天地として鳥栖を選択。その意気込みを以下のようにコメントしている。
「こんにちは。ヴィッセル神戸から移籍してきました宮大樹です。サガン鳥栖に関わる全ての皆様の為に、身体を張ってゴールを死守していきたいと思っています!これからよろしくお願いします」

また、退団した神戸や水戸の公式サイトでもコメントを残している。◆ヴィッセル神戸
こんにちは。宮大樹です。この度サガン鳥栖に完全移籍することになりました。正直、今回このお話を頂いた時に、ヴィッセル神戸というクラブは僕にとって思い入れの強いクラブですし、まだ何も恩返しできていないという想いがありました」

「しかし自分自身新しい環境でチャレンジしたいという想いが強くありチャレンジすることにしました。ヴィッセル神戸には大学生の頃から、特別指定選手として2年間お世話になりそして、プロとして2年間お世話になりました。そんな始まりのクラブであるヴィッセル神戸を離れる事はとても寂しい気持ちでいっぱいですが、今度は敵チームとして戦えるということにワクワクしていま」

「最後に、ヴィッセル神戸に関わる全ての皆様、本当に濃密な2年間をありがとうございました」

◆水戸ホーリーホック
「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様、4ヶ月という短い間でしたがありがとうございました。まず初めに水戸ホーリーホックをJ1昇格に導くという目標で来たにもかかわらず、目標を、達成できなかったことを悔しく、申し訳なく思っています」

「また、僕自身初めての移籍で不安なことがありましたが、サポーターの方々やチームのサポートのお陰でサッカーに集中して専念することができました。本当に感謝しています。水戸ホーリーホックで過ごした日々を忘れずに、これから先さらに頑張っていきます。ありがとうございました」