若手選手の経験値向上に向けJ2とJ3で「JリーグU-21選手出場奨励ルール」を導入

2019.12.19 18:36 Thu
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Jリーグは19日、2020年の明治安田生命J2リーグ、J3リーグにおいて、「JリーグU-21選手出場奨励ルール」の導入を発表した。

この制度は、シーズン中におけるU-21年代の日本人選手の総出場時間の基準値を定め、基準値を超えたクラブに奨励金を支払うことでU-21選手のリーグ戦出場を促そうというもの。次代の日本サッカーを担う優秀な選手を輩出することを目的としている。

出場時間の基準値はJ2リーグが年間3780分以上(90分×42試合)、J3リーグが年間3240分以上(90分×36試合)とのこと。この基準を超えたチームには、J2が1クラブあたり300万円、J3が200万円与えられる。
なお、対象大会はリーグ戦に限られ、天皇杯やYBCルヴァンカップ、J1参入プレーオフなどは含まれない。

対象選手は、当該年の12月31日に満21歳以下の選手となる。また、特別指定、2種登録選手も含まれることとなる。
加えて、GKの出場時間は2倍に換算。また、代表招集やケガ等の場合の時間算入等の特例措置は設けられない。なお、J3リーグのU-23チームは対象外となる。

JFAの技術委員会は「2018年のFIFAワールドカップロシア大会後、FIFAワールドカップでベスト4以上の成績を挙げることを目標に、才能のある若手選手がより競争力のある環境で経験値を上げていくことをアクションプランの一つに掲げました。一方、Jリーグも「2030フットボールビジョン」の中で「世界で最も人が育つリーグ」を掲げており、両者が連携して若手選手の育成・強化を図ることで、優秀な選手を途切れることなく育成・強化し、日本代表、Jリーグ共に世界トップレベルの実力を有する存在に成長させたいと考えています」としている。

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