アジア王者アル・ヒラルと北中米カリブ海王者のモンテレイが準決勝進出!《CWC》
2019.12.15 04:39 Sun
カタールで開催されているクラブ・ワールドカップ(CWC)2019の準々決勝の2試合が14日に行われた。
今大会初出場となる北中米カリブ海王者のモンテレイ(メキシコ)と、初戦でオセアニア王者のヤンゲン(ニューカレドニア)を下した開催国代表のアル・サッドが激突した。
2分にモンテレイのガジャルドのクロスバー直撃の強烈シュートで幕を挙げた一戦。チャビ監督率いるアル・サッドも負けじとチャンスを作る。
試合が動いたのは23分、モンテレイの左サイドバックのヴァンジョーニがボックス手前から左足を振り抜くと、シュートは右ポストに当たってゴールイン。目の覚めるようなスーパーミドルシュートが決まった。
失点したアル・サッドは、アフィフのミドルシュートなど素早いリアクションで対抗。相手に勝るポゼッションで試合を進めるが前半アディショナルタイムに、相手に囲まれた選手が苦し紛れにバックパスを出すと、これをフネス・モリに奪われ、もったいない形で失点を重ねてしまう。
だが、その10分後にモンテレイに守備を完全に崩され痛恨の3失点目。89分にアブデルカリム・ハッサンのボックス手前左から狙った強烈なミドルシュートがネットに突き刺さるも反撃はここまで。3-2で勝利したモンテレイが準決勝に進出し、欧州王者のリバプール(イングランド)と対戦する。
もう一方の準々決勝では、アジア王者のアル・ヒラル(サウジアラビア)と、アフリカ王者のエスペランス(チュニジア)が激突。前半は互角の試合を演じた両チームだが、後半は打って変わってアル・ヒラルが優勢に。すると73分、カリージョのパスを受けたゴミスが華麗なタッチで相手のタックルを躱し、ボックス中央からゴールを仕留めた。
その後、アル・ヒラルは退場者を出すも、リードを守り切って勝利。準決勝では南米王者のフラメンゴ(ブラジル)と対戦する。
今大会初出場となる北中米カリブ海王者のモンテレイ(メキシコ)と、初戦でオセアニア王者のヤンゲン(ニューカレドニア)を下した開催国代表のアル・サッドが激突した。
2分にモンテレイのガジャルドのクロスバー直撃の強烈シュートで幕を挙げた一戦。チャビ監督率いるアル・サッドも負けじとチャンスを作る。
失点したアル・サッドは、アフィフのミドルシュートなど素早いリアクションで対抗。相手に勝るポゼッションで試合を進めるが前半アディショナルタイムに、相手に囲まれた選手が苦し紛れにバックパスを出すと、これをフネス・モリに奪われ、もったいない形で失点を重ねてしまう。
後半はより拮抗した試合となる中で、アル・サッドは65分に華麗なパス回しから最後はアフィフが狙うも枠の上。それでもその直後、右サイドのアル・ハイドスのクロスをブネジャーが頭で合わせて1点を返す。
だが、その10分後にモンテレイに守備を完全に崩され痛恨の3失点目。89分にアブデルカリム・ハッサンのボックス手前左から狙った強烈なミドルシュートがネットに突き刺さるも反撃はここまで。3-2で勝利したモンテレイが準決勝に進出し、欧州王者のリバプール(イングランド)と対戦する。
もう一方の準々決勝では、アジア王者のアル・ヒラル(サウジアラビア)と、アフリカ王者のエスペランス(チュニジア)が激突。前半は互角の試合を演じた両チームだが、後半は打って変わってアル・ヒラルが優勢に。すると73分、カリージョのパスを受けたゴミスが華麗なタッチで相手のタックルを躱し、ボックス中央からゴールを仕留めた。
その後、アル・ヒラルは退場者を出すも、リードを守り切って勝利。準決勝では南米王者のフラメンゴ(ブラジル)と対戦する。
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