最終節で1発退場の横浜FM・GK朴一圭、熊本FW佐野翼は出場停止試合なし

2019.12.10 17:25 Tue
©超ワールドサッカー
Jリーグは10日、7日に行われた明治安田生命J1リーグ第34節で退場処分となった横浜F・マリノスのGK朴一圭、8日に行われた明治安田生命J3リーグ第34節で退場処分となったロアッソ熊本のFW佐野翼に関する処分を発表した。

朴一圭は、FC東京との優勝を懸けた大一番に先発出場。しかし67分に、ボックス外で永井謙佑を倒した行為が一度はイエローカードと判定されるも、覆されてレッドカードとなり、退場処分となっていた。

佐野は、AC長野パルセイロ戦に先発出場。しかし、41分にボールとは関係ない位置で相手選手に肘打ちを見舞い、退場処分となっていた。
両選手ともに1試合の出場停止処分が下されたものの、同大会の同チームの出場する試合が終了したこと、出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合はないものとして決定した。

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「みなさんの強く熱い気持ち、想いは常々感じていました。降格が決まってしまった後の町田戦、あの光景と声援はこの先一生忘れることはないと思います。その想いを常に感じながらプレーしたい、それがパフォーマンスに繋がり勝利に貢献できる、それを体現する自分なりの形が、『71の覚悟を背中に』纏いながら闘い続けることでした」 
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