讃岐、FW福家勇輝とMF赤星雄祐の契約満了を発表
2019.12.02 20:15 Mon
カマタマーレ讃岐は2日、FW福家勇輝(28)とMF赤星雄祐(25)との契約満了を発表した。
2014年に高松大学から加入し、6年間を過ごした福家。今シーズンは、明治安田生命J3リーグに21試合に出場して2得点をマークした。
ロアッソ熊本ユース出身の赤星は、関西学院大学に進学後、滋賀ユナイテッドFC、FC徳島を経て、今シーズンから讃岐に加入。J3リーグ8試合に出場していた。 退団が決まった福家と赤星はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆FW福家勇輝
「今シーズン限りで6年間お世話になったカマタマーレ讃岐を退団することになりました。カマタマーレ讃岐一筋でやってきて、これまで運営に携わって頂いた方々、北野監督、上村監督、6年間お世話になったコーチならびにトレーナー、スタッフの方々に感謝の意を表します」
◆MF赤星雄祐
「1年間ありがとうございました。1年間応援して下さったサポーターの方々、遠い県外にも足を運んで下さったサポーターの方々、本当に感謝しています。それと何よりも1年でのJ2昇格の力になれず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「子供の頃からお世話になっている松下コーチ、石原田ヘッドコーチ、昔からの戦友である片岡テクニカルコーチ、池谷選手、柳田選手。熊本アカデミー時代、スタンドで観て目標にしていた木島良輔選手、市村選手、西選手と同じピッチで同じ目標に向かってプレー出来たことはとても感慨深かったです」
「ただやっぱり、自分にとって父親の様な存在である上村さんの力になれなかったこと、何よりもこれが1番悔しいです。悔しいままで終わらせない為に、もっと良い選手になって恩返し出来るように、いかなる状況でも前向きに自分らしく精進していきます」
「昇格、勝利という結果ももちろん大事ですが、その過程の中で苦しく辛い時もカマタマーレというクラブがファンやサポーター、スポンサー様、香川県の皆様に対して素晴らしいモノを常に提供し続けられる、香川県を代表する様な集団になっていってほしいと心から願っています」
2014年に高松大学から加入し、6年間を過ごした福家。今シーズンは、明治安田生命J3リーグに21試合に出場して2得点をマークした。
ロアッソ熊本ユース出身の赤星は、関西学院大学に進学後、滋賀ユナイテッドFC、FC徳島を経て、今シーズンから讃岐に加入。J3リーグ8試合に出場していた。 退団が決まった福家と赤星はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「今シーズン限りで6年間お世話になったカマタマーレ讃岐を退団することになりました。カマタマーレ讃岐一筋でやってきて、これまで運営に携わって頂いた方々、北野監督、上村監督、6年間お世話になったコーチならびにトレーナー、スタッフの方々に感謝の意を表します」
「地元の皆様、ファンサポーターの皆様にも感謝いたします。そしてなにより家族に感謝を伝えたいと思います。これよりはまず、人間を磨き、さらに精進し、改めてサッカーに携わる道を模索しようと考えています。どこかで見かけた時には気軽に声をかけてほしいと思います。お世話になりました、有り難う御座いました」
◆MF赤星雄祐
「1年間ありがとうございました。1年間応援して下さったサポーターの方々、遠い県外にも足を運んで下さったサポーターの方々、本当に感謝しています。それと何よりも1年でのJ2昇格の力になれず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「子供の頃からお世話になっている松下コーチ、石原田ヘッドコーチ、昔からの戦友である片岡テクニカルコーチ、池谷選手、柳田選手。熊本アカデミー時代、スタンドで観て目標にしていた木島良輔選手、市村選手、西選手と同じピッチで同じ目標に向かってプレー出来たことはとても感慨深かったです」
「ただやっぱり、自分にとって父親の様な存在である上村さんの力になれなかったこと、何よりもこれが1番悔しいです。悔しいままで終わらせない為に、もっと良い選手になって恩返し出来るように、いかなる状況でも前向きに自分らしく精進していきます」
「昇格、勝利という結果ももちろん大事ですが、その過程の中で苦しく辛い時もカマタマーレというクラブがファンやサポーター、スポンサー様、香川県の皆様に対して素晴らしいモノを常に提供し続けられる、香川県を代表する様な集団になっていってほしいと心から願っています」
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