ガンを克服したユナイテッドの若手DFマックス・テイラーがELアスタナ戦でトップデビューか?
2019.11.27 01:30 Wed
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド人DFマックス・テイラー(19)が、ガンの治療を乗り越えて待望のトップチームデビューのチャンスを手にした。イギリス『メトロ』が伝えている。
その後、懸命な闘病の末、先月に練習復帰を果たした不屈の19歳は、先月21日に行われたプレミアリーグ2のU-23スウォンジー戦で待望の実戦復帰を果たした。
そして、28日に予定されるヨーロッパリーグ(EL)・グループL第5節のアスタナ戦に向けては23名の遠征メンバーに入り、トップチームデビューの可能性を掴んだ。
ユナイテッドはすでにEL決勝トーナメント進出を決めており、今後のプレミアリーグ3連戦を考慮して今回のカザフスタン遠征を控えや若手メンバー中心の構成で臨むことに。
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2014年にユナイテッドに入団したセンターバックのテイラーはユースチームから順調に成長を見せ、2018年にはユナイテッドとプロ契約を締結。しかし、今年2月にガンと診断。化学療法をスタートさせていた。そして、28日に予定されるヨーロッパリーグ(EL)・グループL第5節のアスタナ戦に向けては23名の遠征メンバーに入り、トップチームデビューの可能性を掴んだ。
ユナイテッドはすでにEL決勝トーナメント進出を決めており、今後のプレミアリーグ3連戦を考慮して今回のカザフスタン遠征を控えや若手メンバー中心の構成で臨むことに。
また、キーラン・マッケナとマイケル・キャリックの両コーチは今回の遠征に帯同せず、マンチェスターに残って遠征に参加しない主力メンバーを指導し、次節のアストン・ビラ戦に向けた準備に専念。代わってアカデミーを統括するニッキー・バット氏がオーレ・グンナー・スールシャール監督のサポートを行う予定だ。
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