スモーリングが1G2Aの活躍! ローマが最下位ブレシアに3発快勝《セリエA》
2019.11.25 01:05 Mon
ローマは24日、セリエA第13節でブレシアと対戦し、3-0で勝利した。
ファーストシュートはブレシア。3分、ボックス手前でボールを持ったA・ドンナルンマが右足アウトサイドでループ気味のシュートを狙ったが大きく枠を外れる。9分にはそのドンナルンマのヒールパスからビゾーリがボックス右深くへ侵攻。マイナスのクロスを送るが手前でカットされた。
ローマはサイドからブレシアゴールに迫るもののゴール前の壁は厚く、何度かシュートを試みるも決定打にならない。そんな中、30分の左CKの場面で、右に流れてきたボールを拾ったペッレグリーニがチャンスに。フリーでシュートを放ったがボール二つ分左に逸れた。
支配率では相手を上回るローマだが、チャンスの数ではブレシアが勝る。34分にエヌドイがボックスの外からGK強襲のミドルシュートを放つと、44分には左CKをドンナルンマが頭で合わせ決定機を迎える。
さらに57分には、再びCKの流れで左から入ったクロスをスモーリングが頭で折り返すと、G・マンチーニが合わせて追加点。その6分後には、コラロフがボックスの外から放った強烈なシュートのこぼれ球をザニオーロが押し込んで3点目かに思われたが、3つ程手前のプレーでボールがサイドラインを割っていたとして、ゴールは取り消しになった。
それでもローマは66分、三度CKからスモーリングがヘディングシュートを放つと、これがゴール前に詰めていたジェコが拾って、そのままゴールに蹴り込んだ。
正真正銘の3点目を奪ったローマはその後、立て続けに3枚の交代カードを切って試合を締めにかかる。86分にブレシアがネットを揺らすシーンもあったが、VARの結果の結果ノーゴールと判断された。
結局、試合は3-0でローマが勝利。最下位ブレシアを下し、2試合ぶりの白星を手にした。
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ヨーロッパリーグ(EL)も並行して戦うローマは、前節はELから中2日という過密日程の影響もあってかパルマに敗戦。リーグ戦では7試合ぶりの黒星となった。今節も4日後にELを控える中で、スタメンはパルマ戦から3人変更。ファシオ、パストーレ、スピナッツォーラに代わって、フロレンツィ、ペッレグリーニ、A・ディアワラが起用された。ローマはサイドからブレシアゴールに迫るもののゴール前の壁は厚く、何度かシュートを試みるも決定打にならない。そんな中、30分の左CKの場面で、右に流れてきたボールを拾ったペッレグリーニがチャンスに。フリーでシュートを放ったがボール二つ分左に逸れた。
支配率では相手を上回るローマだが、チャンスの数ではブレシアが勝る。34分にエヌドイがボックスの外からGK強襲のミドルシュートを放つと、44分には左CKをドンナルンマが頭で合わせ決定機を迎える。
拮抗した試合は後半開始間も無く動く。49分、右CKの獲得したローマはペッレグリーニのクロスをスモーリングがヘディングシュート。これがゴール前のチスターナに当たってゴールイン。ラッキーな形でローマが先制した。
さらに57分には、再びCKの流れで左から入ったクロスをスモーリングが頭で折り返すと、G・マンチーニが合わせて追加点。その6分後には、コラロフがボックスの外から放った強烈なシュートのこぼれ球をザニオーロが押し込んで3点目かに思われたが、3つ程手前のプレーでボールがサイドラインを割っていたとして、ゴールは取り消しになった。
それでもローマは66分、三度CKからスモーリングがヘディングシュートを放つと、これがゴール前に詰めていたジェコが拾って、そのままゴールに蹴り込んだ。
正真正銘の3点目を奪ったローマはその後、立て続けに3枚の交代カードを切って試合を締めにかかる。86分にブレシアがネットを揺らすシーンもあったが、VARの結果の結果ノーゴールと判断された。
結局、試合は3-0でローマが勝利。最下位ブレシアを下し、2試合ぶりの白星を手にした。
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