チェルシー、補強禁止処分軽減なら21歳の昨季露リーグ得点王獲りへ?
2019.11.23 18:30 Sat
チェルシーがCSKAモスクワに所属するロシア代表FWヒョードル・チャロフ(21)の獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
2016年9月にトップチームデビューを飾ったチャロフ。21歳とは思えぬ冷静さとゴール前の機知に富んだ柔軟な選手で、昨シーズンのロシア・プレミアリーグでは30試合15ゴールを記録して得点王に輝いた同国期待のストライカーだ。今シーズンもここまで国内リーグで16試合5ゴール4アシストを記録している。
そんな若きストライカーにチェルシーも興味を示している模様。だが、同クラブは、国際サッカー連盟(FIFA)が定める18歳未満の選手登録ルールに反したことで、今年2月に今夏と来年1月の2度にわたる補強禁止処分が下されている。現在、処分の軽減を求めて、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に対して、控訴しており、これが認められ、来年1月での補強が可能となった場合にチャロフの獲得を目指すという。
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