バイエルン監督就任報道のヴェンゲル、FIFA要職に就任!
2019.11.14 02:30 Thu
国際サッカー連盟(FIFA)は13日、アーセン・ヴェンゲル氏(70)をグローバル・デベロップメント部門のトップに任命したことを発表した。
昨シーズン限りで22年間にわたるアーセナルでの監督生活に終止符を打ったヴェンゲル氏だが、現場復帰に意欲的な姿勢を示し、先日ニコ・コバチ監督を解任したバイエルンの指揮官就任の噂が報じられていた。
しかし、アプローチこそあったもののオファーはなかったとのことで、今回FIFAの要職に就くことを決意した模様だ。
なお、新たな役職でヴェンゲル氏は、サッカーの国際的な普及を促進する任務を担い、具体的には世界中のコーチング基準向上や、試合のプレー方法に直接影響を与える領域のルールに関して、アドバイスを行うとのことだ。
また、ヴェンゲル氏はFIFAの技術研究グループ長と、競技規則を定める国際サッカー評議会の諮問委員会メンバーも務める。
昨シーズン限りで22年間にわたるアーセナルでの監督生活に終止符を打ったヴェンゲル氏だが、現場復帰に意欲的な姿勢を示し、先日ニコ・コバチ監督を解任したバイエルンの指揮官就任の噂が報じられていた。
しかし、アプローチこそあったもののオファーはなかったとのことで、今回FIFAの要職に就くことを決意した模様だ。
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