【ACLプレビュー】2年ぶりの決勝へ…浦和は受け身にならないことがカギ《広州恒大vs浦和レッズ》
2019.10.23 11:55 Wed
23日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019の準決勝・第2戦が開催。浦和レッズはアウェイで広州恒大(中国)と対戦する。
2017シーズン、アジアの頂点に立った浦和は、2年ぶりの決勝の舞台に立つべく準決勝に挑む。ホームでの第1戦は、ファブリシオと関根貴大のゴールで2-0と快勝。アウェイゴールも許さず、浦和にとって大きなアドバンテージを得る形となった。
3度目のアジア王者に向けた挑戦権を得るためにも、まずは“中国の雄”を倒さなければいけない。
◆引きすぎず前に出られるか

どうしても、ACL以外では好ゲームを披露できない浦和。残留争いという足枷をつけながらも、アジアでの頂点を目指すことが優先される。
第1戦では、前述の通りファブリシオ、関根のゴールで勝利したが、決して華麗に崩したわけではない。どちらも見事なミドルシュートからのゴールであり、その積極的な姿勢が勝利に繋がったとも言えるだろう。
「2-0は危険なスコア」とはよく言われたものだが、確かに理にかなっている。先に1点を返されれば、相手はもう1点を奪いに躍起になる。一方で、3点目を奪うことで相手を前掛かりにさせ、隙を作ることも可能だ。
特に、アウェイゴールを奪うことができれば、広州恒大にとっては大きな足枷となる。2点差での勝利では浦和が常にリードを奪える状況であり、3点リードにする必要があるからだ。そのためにも、浦和は守りに入るのではなく、攻めに出て3点目を奪えるか。勝機はそこにある。
◆先制点の時間帯がカギ

対する広州恒大は、窮地に立たされていると言っても良い。アウェイゲームは、システムを変えてまで浦和との試合に臨んだが、結果は完敗。攻守ともに良いところを見せることなく、2-0で敗れ去った。
しかし、だからと言って死んだわけではない。中国の雄として、浦和と同じく3度目のアジア王者を目指すチームが、ホームゲームで黙っているわけがない。
中国スーパーリーグでは2位の上海上港に勝ち点差3の首位。前回の浦和戦を含めて3試合勝利がなかったが、それ以前はリーグ戦、ACL合わせて10連勝を記録していた。
広州恒大が目指すのは先制点。早い時間帯で1点を奪えれば、守りながら2点目を狙いに行く形となるだろう。最低でも2点が必要な状況だけに、1点目を奪う時間帯が戦い方に大きく影響する。
◆浦和レッズ予想スタメン[3-4-2-1]

GK:西川周作
DF:岩波拓也、鈴木大輔、槙野智章
MF:橋岡大樹、エヴェルトン、阿部勇樹、関根貴大
MF:長澤和輝、ファブリシオ
FW:興梠慎三
監督:大槻毅
出場停止:なし
直近の大分トリニータ戦(0-1●)からは2名を変更か。センターバックのマウリシオ、右ウイングバックの宇賀神友弥に代えて、鈴木大輔、橋岡大樹が起用されると予想する。現時点でのベストメンバーを送り込み、残留争いにもつながる勢いと決勝への切符を掴みたいところだ。
◆注目選手
GK西川周作(33)

浦和の注目選手は、GK西川周作だ。第1戦はクリーンシートに貢献。さらに、持ち味であるビルドアップ力で広州恒大のストロングポイントを消すことに貢献した。
アウェイゲームでも西川のやることは変わらない。最終ラインの3人とともに、相手の攻撃の芽を摘むことはもちろん、正確なフィードで攻撃の起点になることも求められている。
特に、広州が前がかりになり始めた時は西川の武器が炸裂するだろう。両ウイングの関根、橋岡へのフィードからのカウンターを発動させるフィードに注目だ。
攻守の連携は悪くなく、攻撃陣は決め切るだけ。とにかく失点を許さないためにも、最後の砦である西川のパフォーマンスに注目だ。
2017シーズン、アジアの頂点に立った浦和は、2年ぶりの決勝の舞台に立つべく準決勝に挑む。ホームでの第1戦は、ファブリシオと関根貴大のゴールで2-0と快勝。アウェイゴールも許さず、浦和にとって大きなアドバンテージを得る形となった。
3度目のアジア王者に向けた挑戦権を得るためにも、まずは“中国の雄”を倒さなければいけない。

Getty Images
どうしても、ACL以外では好ゲームを披露できない浦和。残留争いという足枷をつけながらも、アジアでの頂点を目指すことが優先される。
第1戦では、前述の通りファブリシオ、関根のゴールで勝利したが、決して華麗に崩したわけではない。どちらも見事なミドルシュートからのゴールであり、その積極的な姿勢が勝利に繋がったとも言えるだろう。
また、パウリーニョ、タリスカ、エウケソンという強力な攻撃陣にも仕事をさせなかったことは非常に大きい。浦和のビルドアップもハマり、試合の主導権を握ることができた第1戦。その戦いを第2戦でも披露できれば、決勝への切符は手にできるはずだ。
「2-0は危険なスコア」とはよく言われたものだが、確かに理にかなっている。先に1点を返されれば、相手はもう1点を奪いに躍起になる。一方で、3点目を奪うことで相手を前掛かりにさせ、隙を作ることも可能だ。
特に、アウェイゴールを奪うことができれば、広州恒大にとっては大きな足枷となる。2点差での勝利では浦和が常にリードを奪える状況であり、3点リードにする必要があるからだ。そのためにも、浦和は守りに入るのではなく、攻めに出て3点目を奪えるか。勝機はそこにある。
◆先制点の時間帯がカギ

Getty Images
対する広州恒大は、窮地に立たされていると言っても良い。アウェイゲームは、システムを変えてまで浦和との試合に臨んだが、結果は完敗。攻守ともに良いところを見せることなく、2-0で敗れ去った。
しかし、だからと言って死んだわけではない。中国の雄として、浦和と同じく3度目のアジア王者を目指すチームが、ホームゲームで黙っているわけがない。
中国スーパーリーグでは2位の上海上港に勝ち点差3の首位。前回の浦和戦を含めて3試合勝利がなかったが、それ以前はリーグ戦、ACL合わせて10連勝を記録していた。
広州恒大が目指すのは先制点。早い時間帯で1点を奪えれば、守りながら2点目を狙いに行く形となるだろう。最低でも2点が必要な状況だけに、1点目を奪う時間帯が戦い方に大きく影響する。
◆浦和レッズ予想スタメン[3-4-2-1]

GK:西川周作
DF:岩波拓也、鈴木大輔、槙野智章
MF:橋岡大樹、エヴェルトン、阿部勇樹、関根貴大
MF:長澤和輝、ファブリシオ
FW:興梠慎三
監督:大槻毅
出場停止:なし
直近の大分トリニータ戦(0-1●)からは2名を変更か。センターバックのマウリシオ、右ウイングバックの宇賀神友弥に代えて、鈴木大輔、橋岡大樹が起用されると予想する。現時点でのベストメンバーを送り込み、残留争いにもつながる勢いと決勝への切符を掴みたいところだ。
◆注目選手
GK西川周作(33)

Getty Images
浦和の注目選手は、GK西川周作だ。第1戦はクリーンシートに貢献。さらに、持ち味であるビルドアップ力で広州恒大のストロングポイントを消すことに貢献した。
アウェイゲームでも西川のやることは変わらない。最終ラインの3人とともに、相手の攻撃の芽を摘むことはもちろん、正確なフィードで攻撃の起点になることも求められている。
特に、広州が前がかりになり始めた時は西川の武器が炸裂するだろう。両ウイングの関根、橋岡へのフィードからのカウンターを発動させるフィードに注目だ。
攻守の連携は悪くなく、攻撃陣は決め切るだけ。とにかく失点を許さないためにも、最後の砦である西川のパフォーマンスに注目だ。
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▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
まるで別人!若返り手術をした元Jリーグ指揮官の現在の姿に海外衝撃「誰か分からない」
ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>— DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri5