審判侮辱のフォンセカ監督に2試合のベンチ入り禁止処分

2019.10.09 01:35 Wed
Getty Images
セリエAを運営するレガ・セリエAは8日、ローマを率いるパウロ・フォンセカ監督に対し、2試合のベンチ入り禁止処分を科した。
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フォンセカ監督は6日に行われたセリエA第7節のカリアリ戦で、試合終盤のFWニコラ・カリニッチのゴールが微妙なファウル判定により認められなかったことを受け、試合終了後にダビデ・マッサ主審を侮辱したとのことだ。また、ローマのメディカルスタッフがマッサ主審に対して侮辱の意味を込めた拍手を行ったことを受け、1万5000ユーロ(約176万円)の罰金を科したことも併せて発表されている。
ローマは代表ウィーク明け後、セリエAではサンプドリア戦、そしてミラン戦を控えているが、この2試合でフォンセカ監督が指揮を執れないこととなった。

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