またしても悪目立ちのカリウスを見たか! 英メディア「エラーを根絶できずにいる」
2019.09.20 11:30 Fri
ベシクタシュでプレーするドイツ人GKロリス・カリウスがまたしても悪目立ちしてしまった。イギリス『メトロ』が報じた。
ゴールレスで推移した15分、相手GKが前線に大きく蹴り出してきたフィードを処理すべく、バイタルエリアに飛び出してクリアを試みたカリウスだが、後追いした味方との交錯もあり、ボールは頭を掠めて自身の後方へ。FWアンドラス・シュポラールに難なくがら空きのゴールマウスにシュートを決められてしまい、先制点を献上した。
そのミスが重くのしかかったベシクタシュは、前半に一時逆転する奮闘をみせたが、後半に大きく崩れて、2-4の敗北。『メトロ』は「カリウスはリバプールから貸し出されたベシクタシュでも、致命的なエラーを根絶できずにいる」と、今回の失態劇を紹介している。
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2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝で2失点に絡む失態を犯して以降、キャリアが暗転したカリウスは、2018年夏からベシクタシュにレンタル。そのベシクタシュで加入初年度から正守護神の座を射止めているが、19日に敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節のスロバン・ブラチスラヴァ戦でやらかした。そのミスが重くのしかかったベシクタシュは、前半に一時逆転する奮闘をみせたが、後半に大きく崩れて、2-4の敗北。『メトロ』は「カリウスはリバプールから貸し出されたベシクタシュでも、致命的なエラーを根絶できずにいる」と、今回の失態劇を紹介している。
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