トリノのディフェンスリーダー、エンクルがベンチ入り拒否を謝罪しチーム合流へ
2019.09.14 02:00 Sat
トリノは13日、カメルーン代表DFニコラ・エンクル(29)の謝罪を受けて、同選手が17日からチームのトレーニングに合流することを明かした。
今夏、ローマへの移籍の噂があったエンクルは8月23日、ヨーロッパリーグ予選プレーオフ1stレグのウォルバーハンプトン戦(2-3で敗戦)を振り返るミーティングを許可なく欠席。そして25日に行われたセリエA開幕節のサッスオーロ戦では自身をベンチ外にするよう、ワルテル・マッツァーリ監督に志願していたとのことだ。
エンクルの背信行為を受けて、1日に行われたセリエA第2節のアタランタ戦もベンチ外としたトリノだったが、エンクルは公式サイトで次のように謝罪した。
「今日、この問題を完全に終わらせる時が来た。昨季よりも良い結果を出すには全員が同じ目的に向かって努力する必要がある。ファンが僕らに誇りを持てるよう、トリノに新たな歴史を刻めるように決意しなければならない。自分の誤った行動により、ファン、チームメート、監督、スタッフを怒らせてしまったことを謝罪したい」
この謝罪を受けてトリノはエンクルが17日からチームのトレーニングに合流すると発表している。
今夏、ローマへの移籍の噂があったエンクルは8月23日、ヨーロッパリーグ予選プレーオフ1stレグのウォルバーハンプトン戦(2-3で敗戦)を振り返るミーティングを許可なく欠席。そして25日に行われたセリエA開幕節のサッスオーロ戦では自身をベンチ外にするよう、ワルテル・マッツァーリ監督に志願していたとのことだ。
エンクルの背信行為を受けて、1日に行われたセリエA第2節のアタランタ戦もベンチ外としたトリノだったが、エンクルは公式サイトで次のように謝罪した。
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