【ブンデス第4節プレビュー】CL出場クラブによる直接対決2試合! 大迫は3戦連発なるか
2019.09.13 18:01 Fri
代表ウィーク前に行われた前節ではドルトムントが昇格組のウニオン・ベルリンにまさかの黒星を喫し、初敗戦となった。一方で完調に近いバイエルンは2勝1分けスタートとしてドルトムントを交わした。そしてブレーメンのFW大迫がドッペルパックの活躍を見せ、早くも昨季のゴール数に並ぶ3点目を挙げている。迎える第4節、チャンピオンズリーグ(CL)を戦う上位4クラブが激突する。
まずは土曜25:30キックオフのライプツィヒvsバイエルン。唯一の開幕3連勝チームとなった首位ライプツィヒは、火曜にCLベンフィカ戦を控える状況だが、バイエルン撃破に集中したいところ。ユーロ予選のドイツ代表で活躍したFWヴェルナー、DFハルステンベルク、DFクロステルマンらを軸に王者撃破を狙いたい。
対するバイエルンは前節マインツ戦では新戦力のFWペリシッチとDFパヴァールに移籍後初ゴールが生まれるなど6発圧勝とした。バイエルンはCL開幕節では格下のツルヴェナ・ズヴェズダが相手であり、ライプツィヒ戦に集中できそうな状況だ。相手の連勝を止め、一気に首位浮上といきたい。
続いて土曜22:30キックオフのドルトムントvsレバークーゼン。ウニオン戦ではMFヴィツェル、FWトルガン・アザールの負傷欠場が響き、思わぬ敗戦となってしまった。さらに代表戦でDFシュツルとDFアカンジが負傷するなど悪い流れが続き、火曜にはCLでバルセロナとのビッグマッチを控えるが、選手をうまくやりくりして勝利を取り戻せるか。古巣対決のブラントにも注目だ。
対するレバークーゼンは2勝1分けスタートと好発進。レバークーゼンは水曜にCLロコモティフ・モスクワ戦と、ドルトムントに比べると日程、対戦相手の両面で余裕がある状況。主力にケガ人もおらず、ウニオン戦敗戦のショックを引きずらせたいところだ。
最後にDF長谷部とMF鎌田所属のフランクフルトは、ブレーメン相手に10人の戦いを強いられ、2-3で競り負けたアウグスブルクと対戦だ。フランクフルトとしてはリーグ戦連勝とし、ヨーロッパリーグ初戦のアーセナル戦に挑みたい。
◆ブンデスリーガ第4節
▽9/13(金)
《27:30》
デュッセルドルフ vs ヴォルフスブルク
▽9/14(土)
《22:30》
ケルン vs ボルシアMG
ウニオン・ベルリン vs ブレーメン
マインツ vs ヘルタ・ベルリン
ドルトムント vs レバークーゼン
アウグスブルク vs フランクフルト
《25:30》
ライプツィヒ vs バイエルン
▽9/15(日)
《22:30》
ホッフェンハイム vs フライブルク
《25:00》
パーダーボルン vs シャルケ
まずは土曜25:30キックオフのライプツィヒvsバイエルン。唯一の開幕3連勝チームとなった首位ライプツィヒは、火曜にCLベンフィカ戦を控える状況だが、バイエルン撃破に集中したいところ。ユーロ予選のドイツ代表で活躍したFWヴェルナー、DFハルステンベルク、DFクロステルマンらを軸に王者撃破を狙いたい。
対するバイエルンは前節マインツ戦では新戦力のFWペリシッチとDFパヴァールに移籍後初ゴールが生まれるなど6発圧勝とした。バイエルンはCL開幕節では格下のツルヴェナ・ズヴェズダが相手であり、ライプツィヒ戦に集中できそうな状況だ。相手の連勝を止め、一気に首位浮上といきたい。
対するレバークーゼンは2勝1分けスタートと好発進。レバークーゼンは水曜にCLロコモティフ・モスクワ戦と、ドルトムントに比べると日程、対戦相手の両面で余裕がある状況。主力にケガ人もおらず、ウニオン戦敗戦のショックを引きずらせたいところだ。
2トップの後方トップ下に位置した大迫はアウグスブルク戦で2ゴールの大活躍。チームに今季初勝利をもたらし、文句なしでのMVP選出となった。そのブレーメンはドルトムントを撃破したウニオン・ベルリンとのアウェイ戦となる。ドルトムントに対してジャイアントキリングを果たした嫌な相手だが、大迫に3戦連発弾は生まれるか。
最後にDF長谷部とMF鎌田所属のフランクフルトは、ブレーメン相手に10人の戦いを強いられ、2-3で競り負けたアウグスブルクと対戦だ。フランクフルトとしてはリーグ戦連勝とし、ヨーロッパリーグ初戦のアーセナル戦に挑みたい。
◆ブンデスリーガ第4節
▽9/13(金)
《27:30》
デュッセルドルフ vs ヴォルフスブルク
▽9/14(土)
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ケルン vs ボルシアMG
ウニオン・ベルリン vs ブレーメン
マインツ vs ヘルタ・ベルリン
ドルトムント vs レバークーゼン
アウグスブルク vs フランクフルト
《25:30》
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